■ 柔らかジュウシイの秘訣は
料理をよくするようになって気が付いたことがあります。誰もが欲しがる柔らかくてジュウシイなお肉料理の実現には、ちょっとした工夫と忍耐が必要なことです。
そんなこと当たり前の常識だろが、今ごろ気付いたのかよ…と嘲笑される向きもあるかと思いますが、そこはまあ奥手なエロおやぢのことですからそんなもんです、お解りの方はこの駄文日記はスルーしてくださいな。
ブ厚くカットした骨付きニクはローストして食すとかな~り美味しいものでありますけれど、どうしてもスジやケンの部分と共にニクが残っていただきにくいものです、所謂 " ホネ離れ " が悪いってやつです。
ところがタマネギやニンニクを入れた調味液に漬け込んでからローストすると、あら~フシギねえホロホロ取れて食べやすいじゃないのよっ!オマケにニクそのものもより柔らかくジュウシイなカンジになっていてジツにビューティフルな食味食感に変化してるのですな。某有名レストランのシェフ殿もこの方程式を利用されて、安価な AussieBeef を数ランクアップさせることに成功されているようです。
詳しいことは専門家にお任せしますがタマネギやニンニクにはタンパク質分解を促進するものが含まれていて、それがそうした効果を引き起こすのですな。ひと晩でもオッケーですが出来れば三日三晩じっくり漬け込んだ方がその成果をより実感できるでしょう。そしてあなたとその家族の笑顔が…ってナニかの宗教みたいですねえ、でもホントに美味しくなるんですよ。
漬け込み液のレシピ?…あぁネット検索でもしてご自身でお調べ下さい。様々なものが出てきますから試行錯誤してアナタに合ったものを見つけ出すのも楽しいじゃありませんか。食べられないほど不味いものはないでしょうからいろいろ試してご自身の方程式を確立しましょう、ボクはずっとそうしてきました。
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