■ 釜めし弁当とアイス
" 釜めし " の弁当と云えば真っ先に思い浮かべるのが国鉄信越本線横川駅「峠の釜めし」です。何度も食しておりますが、いつも美味しくいただいておりまして見つければテを出してしまう逸品であります。あ~そうそう、明石の「ひっぱりたこめし」もなかなかに美味いんだよねぇ…などと思い出してはいる時に、隣り町のちょいハイソ系スーパーで「鶏ごぼうご飯の釜飯」というお弁当を購入してきました。釜飯とは云っても " 釜飯風に作ったお弁当 " ですが、ソレっぽいフンイキを上手く演出してありましてジツに美味しいお弁当なのであります。
いいよねぇこーゆー昼めしって。上質で程よい量…疲れたカラダに優しくシミ入るお味がたまらなく愛おしく感ずるものです。
食後には例の「たべる牧場」の限定モノです。ノーマルでプレーンな「たべる牧場」が飽きずにいただけるアイスですが、この限定モノはハズレもなくコンビニで見つけるとすぐカゴに入れてしまうところは MOW にも似たところがありますね。
マンゴーの果肉もたっぷり入っていてヨロコビいっぱいであります。う~ん、また食べたい。
■ カプレーゼ
昨年はとうとう食さなかったカプレーゼ、今年は庭の菜園にバジルを育てヤル気マンマンで挑むわけですよ。北海道産のモッツァレッラチーズ、地元の中玉トマトと役者は揃いましたので早速ジッコーです。
いつも食す度に思いますけれど、こんなにカンタンでシンプルなのに、どうして美味過ぎるアンティパストになっちまうんだ!ってくらいに感動するのでしょう。塩や胡椒はお好みで、EXV.オリーブオイルもお好みで…なけりゃないでそのままガブリといっても構いはしないさ、バジルの鮮烈な香りとチーズのクリーミィでファットな旨味そしてトマトのフラットな酸味が同時進行して口腔に拡がる様は他に類を見ないのよね。あぁ美味い。ジツに美味い。永遠に食べ続けたいキモチになるほど美味い。
これを食した後、再びスーパーでモッツアレッラチーズを購入しストックしてあります。うふふ♪また近いうちにジッコーしちゃうんだもんね。気に入ったからといって立て続けにソレを食すことはあまり好まないことですが、庭のバジルが元気なうちにいただいたほうがいいからなのですよ。
まあそれにしても食べ切れないくらいのバジルが育っておりましてね、もったいないですから松の実やガーリックなどを加えたバジルソースでも作って保存しておきましょうか…いいですか有言実行ですよ、必ず守って下さいね、必ず。
相棒はキリっと冷やした白ワインですが、スタータは久々の「キリンラガー」です。この超スタンダードな風味がいいんです、ビールらしさがグワッと出てくるベンチマーク的存在、腐ったテメーの舌をリセット&補正するためにたま~にいただいてみたくなるビールです。
流行りのクラフトビールや香り重視のビールもいいけれど、こうしたお味をきっちり理解しておかないと始点の定まらない旅になってしまいますからね。齢と重ねたせいか、こうしたキリンラガーやサッポロ黒生みたいなビールを平素の相棒として好むようになっております。