■ そのルビーのような輝き…
もう召し上がった方も多いと思います、今が旬の " さくらんぼ " ですね。不思議なことにその存在をすっかり忘れているのに、八百屋さんの店頭にそのルビーのような輝きを見つけると「あ～っ、これこれ！」とハートビートしてしまうのはボクだけでしょうか。
そんな " さくらんぼ " を購入してきました。山形の佐藤錦のような高級品種ではありませんけれど、まあソコソコなものです。ほのかな香りと甘酸っぱい風味にヤラれちゃいますね、かなり自制しないと１パック全てをクチに運んでしまいます。
皿に取り出して眺めているとルビーのような輝きと深みのある赤が印象的ですし、カタチも美しく本当に可愛い果物です。
エレキギターの塗装色にキャンディーアップルレッドというものがありますが、キャンディーチェリーレッドってのがあってもいいと思います…って脱線ですよ、元へ。
他県でも作ってはおりますが、やはり山形県が圧倒的な生産量を誇るみたいですね…そうそう果物の栽培出荷が盛んな隣県・山梨でも「さくらんぼ狩り」をやっているみたいなので、いちど行ってみたいとは思ってはいるのですけれど、一人で行くってのもナニな話ですし…まあモンダイはご一緒していただける方かなあ。
" さくらんぼ " とは直接関係ありませんが、なんとな～くこの曲を思い出したので探ってみました。1981年にリリースされたこの「ルビーの指輪」は作詞が尊敬する松本隆さん、作曲は寺尾聰さんご本人、編曲を井上鑑さんが手掛けた名曲ですね。各種の賞を総ナメにしたシティーポップの金字塔であります。
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曇り硝子の向うは風の街…ちょっとボロボロのVTRですが、バックで演奏しているのは超一流のミュージシャンばかりです、素晴らしい。
特に赤い ES-335 タイプのギターを弾いている今剛さんは本曲のレコーディングメンバーでもありまして、いや～もう最高の演奏ですな…寺尾さんはいいから今剛さんだけをアップにしてずっと見せて欲しかったと思います。
■ 水無月の庭風景 紫陽花アフタヌーン
間もなく梔子の花も咲きそうですが
ふとその樹に目をやると所々に黄色く色づいた葉も…
カモフラージュみたいなデザートカラーになってますね
表面にウェザーチェックのようなクラックも入っていてジツに面白い
ぐんぐん伸びている百日紅の枝です
こちらももう少ししたら花芽が出てくるかな
昨年はとても花期が長くて楽しませてもらいましたが
今年はどうなるのでしょう
相変わらずの紫陽花です
シツコいくらいに紫陽花です
でもいいんじゃないの？今だけのお花なんだから
…ってことでこの後もしばらく紫陽花のフォトが続きます
