■ ナマエほどエラソではない
グリルドチキンなんて言わずに " 鶏肉の網焼き " って言えばいいじゃないか。ラタトゥイユ? " 夏野菜の炒め煮 " のことだろ。エラソにほざいてるけどジツは大したことはなくナマエ倒れ…ってのがエロおやぢの夕食なのよ。
まあ雰囲気だけでもプロヴァンスの夏、おフランスの香りでいいキブンになれるならソレもいいでしょう。ありあわせのヤサイを香草などと共にザザっと炒め煮したものはグリルチキンのソース代わりに使うだけなので少量で済むし、あっという間に準備完了さ。今回はお箸でもいただけるように鶏肉はひとクチ大にカットしてあります。基本は塩コショウだけですがお醤油を加えて照焼風に仕上げてもイケますよ。
ストレートな調味のグリルドチキンに夏野菜の旨味と香りがいい感じにシミてきますね。このプレートはソースとしてのラタトゥイユですが、焼いた鶏肉を加えて煮込んでしまってもいいかも知れないですね。
…ってさあ、そーゆーことするとラタトゥイユじゃなくなってしまうんじゃありません?
はいはい確かに。本来ならば野菜しか使っていないのにリッチな味わいを楽しめるのは、鮮度の良い夏野菜を使いテマヒマかけたお料理だからなのでしょう。畜肉あるいは魚介が入っていないからと云って、決して粗末なものではないわけでして無闇にアレンジを加える必要などはないと思います。
冷しておいてブルスケッタみたいな食べ方も美味いんだよね…作り置きしておくのもいいよなあ。
■ 葉月の庭風景 またしても不明なツル性植物
先日はクルっと曲がったツルが面白い植物を撮影しましたが
別の場所にも似たようなやつがありましてね
やはりナマエも判らないんじゃ恥ずかしくない?
ってことで放置できなくなってきております