鮭のホイル包み焼

休耕田の彼岸花


いつものことですがゴミ捨て帰りの一枚です
休耕田に彼岸花
もう少したくさん咲いてるかな~と翌日行ってみると
雑草と一緒にミゴトに刈り取られてました

休耕田の彼岸花   SONY XPERIA 5



 
 
 
 

鮭のホイル包み焼 

輸入サーモンでは味わえない旨味

「北海道フェア」で購入してきたみたいな鮭の切り身ですが、ジツはぜ~んぜんカンケーないスーパーで販売されていたものです。たまたまタイミングが合ってしまいましたね、まあ今が旬ですからフシギではありません。
輸入されているトラウトサーモンは脂のりもよく身肉も柔らかで美味しいものですが、この日本近海の定置網で漁獲されるシロザケと呼ばれるものは古来から一番親しまれてきたサケマス類でして、脂も少な目であっさりサッパリしていることから新巻鮭に加工されたり、種類を問わない料理で大いに活躍している鮭です。
そしてこの時期ですと塩を使わない生切身が多く流通し、その美味しさが全国に運ばれてゆくのですな。石狩鍋、ムニエル、鮭ごはん…あ~どれも魅力的なメニューですが、今回はお久しぶりのホイル包み焼にしてみました。

鮭のホイル包み焼   Asahi Opt. Super-Multi-Coated Takumar 55mm F1.8  SONY α7

一緒に焼くのはジャガイモにタマネギ、あとはテキトーにキノコ類などを添えればオッケーです。香りづけにフェンネルを用意するとプロフェッショナルでレストランっぽいお味が再現できますよ、ぜひ活用してみて下さい。
調味はバターがメイン、あとは塩コショウとレモンそして白ワインですね。ヤサイ類がたくさん入ってお味がボケやすくなりがちなので、若干塩分を強めにしておく方が美味しい気がします。

あ~美味いですね…秋ですよ、秋。
ビールもぐびぐびっと秋味で、ハイボールもしゅわしゅわっと秋味に、白ワインもさらさらっと秋味に。






長月の庭風景  黄昏時の彼岸花


陽も沈みかけて薄暗くなり始めるころ
彼岸花の赤色だけが薄暮の中に浮かび上がってくる
昔は毒々しい感じがして好きではなかったけれど
今はそうでもなくなった

長月の庭風景 黄昏時の彼岸花   Carl Zeiss YC. Planar 50mm F1.4 T* MMJ  SONY α7





本当は昨日の駄文日記に掲載するつもりだった一枚…うっかり忘れまして
すっかり秋めいてきた上空
よく見ると航空機が飛んでいる姿も写っております
あぁずっとこんな風に涼しかったらいいのに…
 
8:35am, September 25. 2023. @Fujinomiya-City

上空秋めく富士山   PETRI EE Auto CC Petri 55mm F1.7  SONY α7

ちょっとピンが甘いんですよ、オートフォーカスじゃありませんから知らないうちにピントリングを触ってしまったみたいですね。あ~油断したなあ…せっかく最大解像度を出せる絞り値を見つけておいたのに、これじゃ何にもならないじゃないか。
帰宅してからパソコン画面で拡大してみたら…あら~なにこれ!ピントが来てないじゃん!って顛末です。まあよ~くハンセーして、以降ピントはその都度確認するようにしましょうね。
因みにこのレンズ、開放は味わい豊かなダメダメなのですけれど、ちょっと絞るとビビる解像力を発揮しましてね、もしかしたらあの名レンズやその高級レンズにも決してヒケをとらない名作なのかも知れないのです。

そしてもうひとつ、写真の見せ方の新機軸。
とある女性フォトグラファーが「アスペクト比 16:9 のタテ写真って掛け軸みたいで面白い」といった発言をされてましてね、な~るほど膝ポンなエロおやぢであります。早速導入してみましたが、うんうん確かに新鮮です。