■ 深まる秋の『煮かつ』
遅刻の言い訳
深まる秋の…とタイトル入力してハタと気が付きました。う～ん、秋ってもう終わってやしない？なのですな。数日前からもう師走なんだよ師走。深まったどころではないし晩秋と云うのも憚られるってもんでしょ。
あ～あ、キノコをフィーチャーして秋らしいひと品にしようと思っていたんだけどなあ、完全に遅刻ですね。言い訳してもいいですか？え～っと、今年は買い物をするスーパーを変えましてね、そこは扱うキノコの種類が多くて、ドレにするか迷っているうちに…うっせ～わ！うっせ～うっせ～うっせ～わ！言い訳になってないぜ。 そういえば今年は例の大晦日歌番組にAdoさんが出るんですってね…ってゴマ化すなよカンケーないことで。
まあとにかく秋らしいキノコシーズンには遅刻だったのは間違いのないことでして、謹んでここにお詫び申し上げます。はい、キモチを切り替えていただくようにします。
ごくフツーに『煮かつ』にしても充分に美味しいのですけれど、そこに数種類のキノコが入ると信じられないくらい美味しくなるんですよね。今まで何度も『煮かつ』はジッコーしてきたのに、どうしてこんな単純かつ容易なセオリーに気が付かなかったのだろう。時代や文化はより高度なものを目指して成熟しているのに、オマエは食えりゃオッケーみたいな思考に陥っていたんじゃないのかい？どうせドンブリのアタマだし～くらいにしか考えてなかったんだろう？それとも " とんカツ " を小バカにしてたのかね？
いえ、そんなつもりじゃなかったですし、好物の " とんカツ " さまを侮辱するようなマネは絶対に出来ませんので。ただボンクラだもんで今ごろ気付いた…ってことにしておいて下さいよ。取り急ぎ黄金サイダーをくい～っと飲って『煮かつ』をいただきますか。
ん～めえ！いや～やっぱりキノコさまさまですよね、ベツに秋じゃなくたって何時でもオッケーでしょ。ジツは半分とっておいてフィニッシュは「かつ丼」にしようと思ってたのですが、あまりに美味くてぜ～んぶ食べちゃいました、はい。また作りますから大丈夫です。
