続・ニューパッカンステーキ

続・ニューパッカンステーキ

裏切りのカイゼン計画

伏兵のアジフライにかき回されメッタ打ちに遭ってボロ負けした翌日は、満を持して登場のパッカンステーキなのであります。いや、ただのパッカンステーキではなくパッカンコンセプトに忠実なフォロワとして登板させた " ニューパッカンステーキ " ね、こいつにちょいと小手先のテクを伝授して相手を翻弄してやろうじゃないのよっ!てな目論見なのであります。

玉子焼器でニューパッカンステーキ

ソテーオニオンやパン粉および玉子などツナギと呼ばれるものは使用せず、香辛料だけでちょいネリしたパティーです。ええパッカンコンセプトから逸脱するのはルール違反ですからね、そこはキッチリと踏襲するわけですが、前回の失敗はそのパティーは膨らんでしまって、なんだかフツーのハンバーグみたいな外見に落ちぶれてしまった事なのですな。
カイゼン計画としてはそこのところを重点テキに見直しを図り、もうどうせなら玉子焼器で焼いちまえ!これなら薄くペタペタに伸ばして膨らまないように焼き上げることが可能なハズだよな…と裏切りの街角なのであります。つまり飛び道具は反則だけど目当てのヲンナを手に入れるためなら目当てのお味を達成させるためならどんなことだってするさ。

続・ニューパッカンステーキ   Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F1.8 (Early Font)  SONY α7

おっニクニクしくなったじゃありませんか、しっかりとした歯応えとステーキ肉に近い水分含有率…しかも前回のように膨らんでしまったり、カドが取れて丸っこいカタチになってしまうヤワな印象も消去されました。もちろんお味のほうは実証済みでケチのつけようはありませんが、ステーキの時のように塩とブラックペッパーだけでいただくよりも、やはり専用のソースを調合したほうがよいのでは…ということでアレやコレやをブレンドしてヌリヌリしました。
随分紆余曲折を経ましたけれど、とりあへずコレでメドが立った『続・ニューパッカンステーキ』です。あとはもうちょっとセンスの良い命名と、各ご家庭での実用化に向けて鋭意努力するのみであります。




 
 
 
 

ちょっとお散歩 March 20. 2024. Yellow Connection


いつものお散歩ですが
今回は Yellow にご縁のあるフォトばかりになりまして
二つの水路が交差するその脇には
黄色の菜の花が真っ盛りなのでありました

ちょっとお散歩 March 20. 2024. 交差する水路 そして菜の花   Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F1.8 (Early Font)  SONY α7

 
 


大きな甘夏柑の樹がありまして
たくさんの果実がたわわに実っておりましたけれど
先般から落下が続いておりましてね
しかも誰も始末しないんですよ

ちょっとお散歩 March 20. 2024. 落ちたまま放置される甘夏柑   Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F1.8 (Early Font)  SONY α7

 
 


先日も別の場所でフォトにした堰板です
どう見ても新品みたいですね
老朽化して交換でもしたのでしょうか
乱れた引き揚げロープがだらしない感じで笑えます

ちょっとお散歩 March 20. 2024. 水路と堰板   Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F1.8 (Early Font)  SONY α7

 
 


最後は全部が黄色いスイセン
風に揺れる姿が春らしくていいなあ
こうして散歩であちこちのスイセンを観察しますが
その品種って意外に多いものなのですね

ちょっとお散歩 March 20. 2024. 風に揺れるスイセン   Asahi Opt. Super-Takumar 55mm F1.8 (Early Font)  SONY α7