■ ラムチョップのロースト
待ちきれないほどバクハツしそうな期待
GW期間中はバーベキューなどの需要をアテ込んで、山梨県系スーパー某OGもその精肉コーナーはいつもとは違う品揃えで待ち受けておりました。本当はお久しぶりぶりのヤキニクなどもいいよね~♪ってことで、和牛の上等なものを狙っていたのですが、ふとそのコーナーの横を見ると、以前はずっと置いてあったのに、ここ半年以上見かけることのなかった " ラムチョップ " があるではありませんか。
うっわ~こいつはちょ~ご馳走だぜ。なにせ哀愁のイナカ町ですからね、ラム肉なんてあまり売れなかったのでしょう...商品ラインナップから外れて久しく、突然の出会いはスローモーションで語りかけてくるのです…感激ですね。
もう高級和牛のことはすっかり忘れ、その " ラムチョップ " のパックを急ぎカゴに入れるエロおやぢであります。本当は " ラムチョップ " ではなく、ニクを切り離していない状態である " ラムラック " で調理を進めたいと予てより思っているのですが、そーゆーゼイタクな品は都会の上級精肉店あるいはデパ地下などに出向かないと入手出来ないことは承知しております。ですからせめてこの " ラムチョップ " さえテにすれば、そうしたラム肉料理の片鱗を楽しむことが出来るのでしてね、もう焼きあがるのが待ちきれないほどバクハツしそうな期待であります。
あぁやっぱり美味いですねえ…個性あるラムの香りですがソレがまたクセになるものでしてね、そして意外なほどに穏やかな残り香や後味は牛肉よりも遥かにストレスの少ないものであります。同時に柔らかな肉質はホネを手に持ってクチに運べばホロリと剥がれて快楽のひとときに導くわけです...じっくり味わいその旨味を存分に堪能したいものですし、またガロニは極力シンプルなものにしてラムの価値の引き立て役に徹していただきたいひと皿です。
ラムの産地はNZなのでワインも現地モノとしたいところでしたが、殆ど見かけませんね…輸入されていないのかな。代用でチリワインにしましたけれど、文句などあるはずもありません、ジツに上等であります。
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■ 皐月の庭風景 柚子と黄菖蒲
果実の収穫を終えたあとにバッサリ強剪定を行なった柚子の樹
そのせいでしょうね今年は花が少ないのです
まあ数年前の時もそうでしたから予想はしておりましたけれど
今シーズンはケチケチ果実を使わないとなあ
いっぽうモチノキの下にある黄菖蒲は
やはり上を覆う枝をバッサリ切り落としたせいで
以前より照度の高い環境が実現し
株は増やすわ花芽はたくさんつけるわ…でしてね