鍋にコップ酒

テキトー鍋には「きりたんぽ」も

やれやれ…今年のシゴトも昨日無事にお納めいたしやした。ちっ、無事でもないか…ケガとかはしなかったけれど、精神テキなキズは大きいよなあ。これまではシゴト納めと云えば現場の片付けや年明けシゴトの準備なんぞをタラタラっとやって昼にはお終い、メシ喰ったら「お世話になりました、ありがとうございます。来年もよろしくお願いします」などとナカマや上司などに声掛けして午後の早い時刻にはサヨ~ナラ♪てなパターン100%でしたが、寒風吹きすさぶ中で薄暗くなる16時過ぎまでマジに仕事さ、初めてだよこんな事…本当に参りました、疲れました、恨みました。
体力の衰えたエロおやぢが単独でそういった感想を抱いているのではなく、周囲も皆同じ思いでいたようでしてね、ましてや賃上げなんぞは風のウワサにも聞こえてこないこのギョーカイですよ、年明けの工期が終了するころには労働者たちの不満がイッキに噴出するのではないか…なんて楽しみにしている次第であります。
 
さて激疲れて冷えたカラダには鍋料理がいいものですな、予てより準備してあった「きりたんぽ」をフィーチャーしたテキトー鍋でストレス解消さ。鶏肉やヤサイ類は均一な小さめにカット、「きりたんぽ」も小振りな輪切りにしてお玉で掬えば全ての具材が適宜揃って入る…みたいな鍋にしてみました。近年の流行りコトバなら「鍋に " させていただきました "」 みたいな言い回しをするのでしょうけれど、何をそんなにへりくだっているのか、誰に忖度しているのか、それほどまでに自己を矮小化する意味がどこにあるのか…など常に違和感しか持ちえないエロおやぢであります…ってねぇ脱線です、元へ。

いちおーコレでも「きりたんぽ鍋」   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 1.4/50  SONY α7

温まりますねえ、何の変哲もないダシ醤油味ではありますけれど、ヤサイや鶏肉の旨味だけでなく「きりたんぽ」の美味しさもぐう~んと引き上げているような気がします、とにかく美味いの。
はふはふしながら何杯でもイケますね、残ったら朝ゴハンはこいつを玉子とじにして雑炊風で食すのさ、だから余っても構わない勢いでたっぷりご用意させていただきました…違う!用意しました。

コップ酒

相棒はコップ酒です、そこらで売ってるフツーの1.8L紙パックのものですが、リーズナボォな価格の割にしっかりした内容とお味や風味なのはサスガに灘の伝統名門のお酒だからですかね、最近は料理酒と兼用でコレばかりです。何かちょっとした肴を予定している時は地元の美味しいお酒を購入しますが平素はコレで充分かと思います。
まあ品もヘッタクレもないコップ酒も桝をハカマにしていただくとナゼか美味しくいただけるものですよね。お家ですから呑み屋みたいに「おとっと~」と溢れるまで注ぐことはしませんけれど、フンイキだけは一丁前であります。







シーズン後半の敢闘賞


肉体労働者の手弁当です
今年の夏の終わりごろにお試しジッコーしてみたら美味いったありゃしないじゃありませんか
後半戦はこいつで勝ち越しに成功…敢闘賞を差し上げます
コーミソースの「こいくちデラックス」をベチャがけにして喰らいます

ハムエッグ弁当   SONY XPERIA 5



 
 
 
 
 
 

パネトーネ

クリスマス・イヴのディナーは「アジの開き」

悔し紛れの強がりに聞こえるかもしれないけれど「いつも美味いもん喰ってるんだからさ、クリスマス・イヴだからって特別なことをする必要なんてベツにないじゃん…」みたいな理由であります。購入してあった食材の運用順位のカンケーでこーゆーことになってしまったのでしてね、小さなコドモでもいればやはりキチンとしたことをしてあげなくてはいけないと思いますけれど、どうせババア母上と二人の夕食ですからコレでいいのです。

クリスマス・イヴのディナーは「アジの開き」

まあそれでも一般世間の風潮から乖離した食卓に母上と笑いましたよ、いや~こーゆーコトをする家庭もそう無いだろうねえ、あっはっは~…なんて。戦争や貧困によって楽しいクリスマス・イヴを迎えられない人たちもたくさんいらっしゃるでしょうし、これでもシアワセなことなのだ…と真剣に考えなくてはならないと思いますけれどね。
 
 

パネトーネ

そんな夕食のデザートにイタリアのクリスマス伝統菓子「パネトーネ」をいただきました。ドイツ流ですと「シュトーレン」なのでしょうけれど、偏屈者といたしましてはイタリアンなスタイルもたまにはいんでないかい?てなもんです。

イタリア産「パネトーネ」の箱外装

生地にラム酒やブランデーに浸けたドライフルーツをフィーチャーするのは「シュトーレン」と同様で日持ちのするお菓子です。もう少し気の利いた方ならば美しいデコレーションなんぞを施したりもするのでしょうけれど、ズボラな上にヨッパになっているエロおやぢでは生クリームをホイップするのが精いっぱいでありました。

パネトーネ   Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 (M42 Zebra)  SONY α7

あぁそれでも美味しいものですな、今年もこうして平和な年末を迎えられたことに感謝しようではありませんか。
さて肉体労働者は本日がシゴト納めであります。工事が著しく遅延しているので年末ギリギリまで作業をするとかしないとか散々すったもんだしましたけれど、結局は当初の予定通りに落ち着きました。ねぇ、せっかく年末年始休みの短縮を覚悟したのにさ、半分嬉しいような嬉しくないような…ま、最終日の本日もがんばってきます。
 
 





師走の庭風景  楓のマルチカラー紅葉


フシギなものでこの枝だけ毎年こんな風にマルチカラーになります
玄関先の楓は他の枝がカレカレに散り始めても楽しみを残してくれているんだよな

師走の庭風景 楓のマルチカラー紅葉   Ernst Leitz Elmar 3.5/50  SONY α7



 
 
 
 
 
 

ポークスペアリブのロースト

サッポロ赤星でいただくワイルドなひと品

骨付きの豚バラ肉をソースに漬け込みオーヴンでじっくりと焼きあげる料理、フォークやナイフを使うことは拒絶し自ら手で持って食さなければならないワイルドなひと品であります。
大皿にダダダ~ンと盛り付ければパーティーなどではハッタリの効いたものとなりますが、お上品な方々が出席する食事ではちょっとだけ戸惑いも生ずるかも知れません。ただこの豊かな美味しさは何物にも代え難い存在でしてね、他人様の都合なんぞ知ったこっちゃねえよ…と開き直ってしまうエロおやぢなのであります。

ポークスペアリブのロースト   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 1.4/50  SONY α7

今回も成功ですね、あぁ美味いじゃないか。ホネ周りのニクをカジカジしつつ豚バラ肉の弾力と旨味を思いっきり楽しむ…動物の本能テキ食欲を刺激してくる食べ物ですな。
相棒はどんなアルコールでもオッケーでしょう、ワインやウイスキーそしてスピリッツ類など全てウェルカム。ビンではありませんけれどサッポロのラガー " 赤星 " もフロンティア精神の片鱗を感じさせるせいか、こうした料理によく合う気がするのは単なる思い込みではないと信じております。

サッポロ ラガー 赤星

本当は昨今流行りの " キャンプめし " に持参し、炭火あるいは焚火で焼きあげたこいつをいただいてみたいものですけれど、現時点ではそれが叶わない生活状況をひたすらガマンして好機が訪れるのを待つしかありませんな。
星空を見上げながら焚火の傍らでスペアリブを喰い、バーボンなんぞでココロを解放してゆく…そんな静かな時間がそろそろ欲しくなっております。年が明けて運勢も好転しますかねえ…まあいいや、今年も残りあと僅か、ケガや病気に気を付けて頑張りましょうか。
 
 





師走の庭風景  キジバトの幼鳥たち~その後


あっという間に成長したキジバトの幼鳥たち
サスガにこの巣の大きさでは窮屈そうです
カメラを近づけるとカチカチと警戒音を発してくるところはいっぱしの野鳥
大人しく親鳥の帰りを待つ姿は可愛いものがありますけれど…

キジバトの幼鳥たち   RICOH THETA SC

 
陽が昇って営巣している楓に陽光が射しこむと紅葉の赤や黄色に包まれた日陰になっています。未だ産毛が残ってはおりますけれど、巣立ちは間もなくでしょうね。
困ったのは楓の樹下にあるセンリョウやマンリョウには白いフンが大量に…う~ん、なんだか不潔っぽいし健康被害なんぞの可能性もありますからねえ。今回は親鳥が既に卵を抱いていてかわいそうだったのでそのままにしておきましたが、やはり以降は巣を作らせないようにしなくてはなりません。
巣立ちを確認したら巣の撤去&周囲清掃ですな、お願いだからもう来ないでね。

師走の庭風景 キジバトの幼鳥たち   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300



 
 
 
 
 
 

またの名を『ベトコンラーメン』

香陵公園の紅葉

やれやれ、また数日間ブログの更新が出来ませんでした…なんだかシューイチブロガーの様相になってきましたねえ、週末ブロガーならまだしも終末ブロガーにだけはなりたくないものです。
朝目覚めて毎日のように「今日はお休みさせて下さい、著しく体調が芳しくなくて…」と電話しようかと思うわけですが、一緒に働いているナカマやグループに迷惑をかけたくないというみょ~に律儀でマジメなテメーとの葛藤、結局は後者を選択して何事もなかったように現場に立っているわけです。
オカゲで夕方にはもうヘロヘロになって「あぁオレっていつまでこうして働くつもりなんだい?」とナーバスな精神状態に陥るわけですよ。

沼津市営駐車場から_221217 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA

ベツに早朝出勤は慣れたものですから辛いとは思いませんし、今時期はちょうど朝陽が街を照らし出す時刻に現場駐車場に到着し、なかなかに眺めの良い景色を楽しむことも出来ます。
シゴトを終えるころは非常に美しい夕景が待っていてくれることもありますが、件のヘロヘロ状態ではカメラを取り出す気力もなく「またでいいや…」とズボラな自分が勝ちにくるわけですね、あぁ情けなや。
それでもいつもドカタ昼めしは持参の手弁当を隣接する公園の樹の下で広げるわけでして、一本の楓の紅葉がちょっと癒してくれるのが有難いのですが、この場所もそろそろ改修工事エリアに入ってくるのでオサラバです。

香陵公園の紅葉   SONY XPERIA 5

 
 





正式名称は『ベストコンディションラーメン』

もう何度も食している『ベトコンラーメン』です。シゴトで出かけた藤枝市で食したりお家でナゴヤのメーカーさんのものをいただいてみたりと、このところ以前にも増してコレを食す意欲が強くなっている気がします。
正式な名称は『ベストコンディションラーメン』ですが巷ではまたの名を『ベトコンラーメン』、愛知県小牧市が発祥の地とされる東海地方のご当地ラーメンであります。

名城食品 新京ベストコンディションラーメン

先日も帰宅時に立ち寄ったスーパーで件のラーメンを見つけ「お~っし、こいつでスタミナ増強を図って年内のキビシいシゴト環境を乗り切るぜ!」とばかりにカゴに入れてしまいました。ココロの中にニンニクの嵐が吹き荒んできたような気がします。
シゴトの辛い作業は若いニイちゃんたちに押し付けてズボラこいたりズルしたりすることもありますが、料理に関してはけっこーマメに遂行してしまうのはどうしてなのでしょうねえ、まあソレに関してはあまり深く考えることもしたくありませんし、要はテメーの煩悩優先に生きているってことなのでしょうな。青森県産ニンニクの大粒でガーリックオイルを作り豚バラ・モヤシ・ニラをジャジャジャジャ~っ!と炒めては出来上がった名城食品さんのベストコンディションラーメンのスープを注ぎ込み、ザザっとトッピングしてやるだけです

ベトコンラーメン   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 1.4/55  SONY α7

あぁ美味いじゃないか。美味過ぎるぜ。モヤシやニラのジャキジャキ食感、がっつ~んと来るニンニクの香りと旨味、豚バラ肉の滋養と脂がスープと麺に絡みついてくる快感…あぁいかにもスタミナつきそうなカンジであります。鷹の爪もドカッと入れちゃったからシビレるような辛さもいい、食し終えるころにはアセダラになって「あ~スタミナついたよ」みたいな充足感に満たされるのですな。
さてこれで年内は乗り切れるかな。実際のところは判りかねますが、まあキブンでいきましょう、キブンで。
 
 

 
 
 
 
 
 

蒸し野菜添えのハンバーグ

マイブーム!蒸し野菜

ハンバーグを作って食すことはベツになんでもないことだけれど、毎度ちょいと脳ミソを活用しなくてはならないのがそのガロニなのよね。定番のフライドポテトにキャロットのグラッセそしてコーンやインゲンソテーといったスタンダードは間違いもないし、またよくしたものでハンバーグやステーキによく合うので思考能力が低下して考える気が何にも起きないときはソレに走って構わないと思います。
でもねぇ一年中食すことのできるメイン料理のサポート役には、やっぱり旬の食材を取り入れて彩を与えてやりたいじゃありませんか。ただし旬の食材にはそれぞれの道と言うべきものがありましてね、けっこー煩雑かつ厄介な調理手順を強要される場合もあります。ズボラなエロおやぢといたしましてはソコは出来るだけ簡略に、かつ美味しくいただけるレシピでさあ…ってね、それがあるんですよ。ええ、トーシローながら長いこと調理経験を積んでおりますがつい先日そのことにようやく気付きましてね " 蒸し野菜 " ってやつですな。やってみたらジツにシンプルかつカンタンで美味しいの。ちょいとマイブーム!的な様相を呈しているのであります。

蒸し野菜添えのハンバーグ   YASHICA AUTO YASHINON 1.8/55  SONY α7

その初回はハンバーグのガロニでお試しです。茨城県産さつま芋の紅天使、北海道産栗カボチャ、県内産のジャガイモ・ニンジン・ブロッコリ…根菜類は同時投入でイッキに蒸しあげ、途中でブロッコリを追加して蒸しあがり時間の整合を図ります。
甘くて香りのよいさつま芋やカボチャに感動します。ニンジンやジャガイモもいつもより甘みが増しているような気がしてハンバーグソースが心地よく同席してくれますね、いや~コレは旨い…ってことで、以来ハマハマでございます。
蒸しあがり時間のことさえアタマに入れておけば失敗はありませんし、仮にしくじっても食べられないほどマズいことにはなりません、ソコソコに美味しくいただけるのでリカバリ成功率はとても高いわけです。
あ~楽しみだなあ…春夏秋冬それぞれの出演者たちを容易な調理で美味しく迎えることが出来るのですから…うっふっふ~♪

SANTA CAROLINA CABERNET SAUVIGNON 2021

相棒のアルコールは毎度お馴染みワンコインでありますが、上手に探せば漱石クラスにヒケをとらないものもありますね…ってことで最近は平素の食事には高CPのそいつばかりであります。
ところが長引く不況にプラスして物価高騰の嵐だと思っているのはテメーだけで、世の中はけっこーハイクラスなワインが主流になりつつあるようです。いつものスーパーやホームセンターあるいはドラッグストアのワインコーナーでも一番品揃えが豊富なのは千~二千円前後の輸入モノでして、あぁ皆さんけっこーリッチなワインを楽しまれているんだなあ…と、ひとり取り残されたような寂しき感情が渦巻きます。
エロおやぢが所属するギョーカイに賃上げってものが実現するのはいったいいつのことなのでしょう、いくら極楽トンボ行き当たりバッタリのテキトー人生を歩むボクでさえ、言い知れぬ不安に苛まれる昨今であります。
 
 





師走の庭風景  混在する晩秋と初冬


色づき始めた檀
カラカラ音をたてて落ちる柏の葉
根元に散る八重咲白椿の花弁
強く主張してくるイロハモミジ…
 
晩秋と初冬が混在する師走の庭風景です

師走の庭風景 混在する晩秋と初冬   PETRI CAMERA C.C Auto Petri 1.4/55  SONY α7



 
 
 
 
 
 

富士宮やきそば

おいしいルール違反

一週間もブログの更新が出来ませんでした。情けない限りであります。
いくらどーせ駄文日記だからとは言えサスガに一週間は " やり残し感 " や " 逃避感 " あるいは " 後ろめたいズボラ感 " にぶりぶりに苛まれるわけですよ、よくありませんね~確かによくない。いちおー日記ですからね、やはり本当は毎日更新したいものですが、ちょ~キビシいシゴトがこの年末に追い込みモードになっておりまして、サービス早出&ブラック残業の常態化にほとほと疲れ果てております。年が明けた先の一月もこの状態が続くと宣言されておりまして、真剣に考えるとイヤになるのであまり考えないようにしております。まあテキトー行き当たりばったり、その日に与えられたミッションを粛々とこなし精神と肉体の低次元なバランスを創出するようにしております。あ~イヤだイヤだ、ボクってこんな人間じゃなかったハズなのに…。
 
そんな極楽トンボも突如として " ラーメン喰いたいシンドローム " に感染してしまうわけでして、いちおー応急処置用としてインスタント袋麺はお家に常備してあるのです。
今回は「サッポロ一番塩ら~めん」に刻み高菜と紅生姜のトッピングでしてね、こいつはもう何度も服用している緊急治療薬ですが旨いったらありゃしないのですな、本格治療への時間稼ぎってレベルは超えております、はい。

サッポロ一番塩らーめん刻み高菜のせ & ナゴヤのういろう

デザートはなんとな~くナゴヤの「ういろう」でございますね、けっこースキな和菓子です。岐阜県系スーパー某Ⅴに行くと製造元が中京圏の「ういろう」がよく置いてありましてね、見つけるとついついカゴに入れてしまいます。
そうそう、最近気づいたことですが " 廉価版の袋入り和菓子 " の製造元って長野県や岐阜県が多いんですよねえ…何か歴史や文化的な理由があるのでしょうけれど、そういった資料や文献が見つからないので結局解らず終いです。
 
さて某日の夕食に『富士宮やきそば』を食しました。
本来はキャベツ細切りにラード製造の副産物である " 肉かす " や " だし粉 " と呼ばれるサバイワシの削り粉を使用するのが『富士宮やきそば』のオキテなのでありますが、あいにくドチラも切らしておりましてテキトーに代用品を割り当て調理製造します。

富士宮やきそば   Asahi Opt. Super-Multi-Coated Takumar 1.8/55  SONY α7

" 肉かす " の代わりに桜海老の揚げ玉、" だし粉 "のピンチヒッターは鰹節…おいっ、ソレって上等過ぎて庶民派焼そばの定義を逸脱してるじゃないか!ってさあ、シカタないでしょうソレしかお家に在庫がなかったんだから。
 
いや~めっちゃ美味いですねえ…う~ん当たり前だろがって思いますけれど、やっぱり美味いもんは美味いんです。富士宮やきそばのレシピじゃないってことは承知の上ですが、おいしいルール違反なのでお許しいただきましょう。
あぁそれにしてもニクが全く入っていないのにこの美味しさっていったいナニ?なのですね、今後もジッコーしてしまいそうな予感です。






師走の庭風景  キジバトのヒナ


常に不動の姿勢でピクリとも動かなかった親鳥夫婦に変化が生まれました
なんだかモジモジしてるんだよねえ…
そうか!卵から孵ったヒナを抱えているのね
親たちが巣を離れたスキにキジバトベイビイちゃんが二羽であることを確認

師走の庭風景 キジバトのヒナ   RICOH THETA SC







チーズタッカルビ

伝統料理をチーズでリッチに

本来は根菜類などと共に鶏肉をコチュジャンで炒め煮するお料理でありますが、諸事情により手早くソレっぽいものを作ろうと思いっきりテ抜きしてみたものです。
この朝鮮半島の伝統料理は少し前の韓流ブームのときに我が国でも広まった健康食でしてね、かの地域の食文化に興味を惹かれるよいキッカケになりましたが、近年は特に南朝鮮自治区での経済発展に伴い欧米の食材をプラスしてそのレンジを拡大させています。新大久保あたりの朝鮮料理店でもチーズ〇〇などといったものがニッポン人にもウケていて、地方のお祭りなどに出店している屋台にもその影響が見て取れるわけです。

チーズタッカルビ   FUJI PHOTO FILM FUJINON 2.2/55(M42)  SONY α7

殆ど「豚肉キムチ炒め」に近いものがありますけれど、いちおーブツ切りした鶏肉にキノコやネギなどを加えキムチで炒め煮しました。ちょいとコク出しにコチュジャンも加えましたけどね。
あ~美味しいですねえ… 伝統料理をチーズでリッチにする作戦は及第点でしょう。ただタタッと作れる分だけお味に厚みはありませんけれど、まあソコソコに美味しくいただけたのでヨシとしましょう。
相棒はバドワイザのサッカーワールドカップ2022カタール大会記念缶です。アメリカのブランドですが缶に記載されている原産国は南朝鮮自治区となっておりまして、なんとな~くこのお料理との相性はよかったような気がします。

サッカーワールドカップ2022カタール大会記念バドワイザ

スーパーのシマではこのビールの6缶パックがアルミ製カップのオマケつきで販売されておりましてね、ワールドカップが終わってしまう前に売り切ってしまおうとの判断なのでしょうか、以前より若干値下げされていたのがボンビなエロおやぢを喜ばせました。しかもそのオマケのアルミカップがデザイン・機能共に優秀でしてね、そのうちにフォトで紹介したいなあ…なんて考えております。
それにしても今回のワールドカップでは日本サッカーのレベル向上が証明されましたね。最後は惜しいゲームで脱落してしまいましたけれど、本当によくやったと思います。あたらめて彼らに感謝すると共に四年後に向けてブラボー!と乾杯を捧げたいと思います。
 
 





師走の庭風景  時雨いろは紅葉

 
 


濡れそぼる いろは紅葉は 冬時雨

 
 

師走の庭風景 時雨いろは紅葉   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300

真っ赤に紅葉したイロハモミジに時雨が潤いを与えて鮮やかに見せてくれます。師走も半ばともなればやがてツヤを失い枯れ落ちてゆくこの葉たちに最後の輝きをもたらす冬時雨。
あっと言う間に過ぎてゆくであろう年末の日々に、例年のこととは言えやはり焦りも感じますが、冷たい雨が浮いたココロを鎮めてくれるわけです。