富士宮やきそば

おいしいルール違反

一週間もブログの更新が出来ませんでした。情けない限りであります。
いくらどーせ駄文日記だからとは言えサスガに一週間は " やり残し感 " や " 逃避感 " あるいは " 後ろめたいズボラ感 " にぶりぶりに苛まれるわけですよ、よくありませんね~確かによくない。いちおー日記ですからね、やはり本当は毎日更新したいものですが、ちょ~キビシいシゴトがこの年末に追い込みモードになっておりまして、サービス早出&ブラック残業の常態化にほとほと疲れ果てております。年が明けた先の一月もこの状態が続くと宣言されておりまして、真剣に考えるとイヤになるのであまり考えないようにしております。まあテキトー行き当たりばったり、その日に与えられたミッションを粛々とこなし精神と肉体の低次元なバランスを創出するようにしております。あ~イヤだイヤだ、ボクってこんな人間じゃなかったハズなのに…。
 
そんな極楽トンボも突如として " ラーメン喰いたいシンドローム " に感染してしまうわけでして、いちおー応急処置用としてインスタント袋麺はお家に常備してあるのです。
今回は「サッポロ一番塩ら~めん」に刻み高菜と紅生姜のトッピングでしてね、こいつはもう何度も服用している緊急治療薬ですが旨いったらありゃしないのですな、本格治療への時間稼ぎってレベルは超えております、はい。

サッポロ一番塩らーめん刻み高菜のせ & ナゴヤのういろう

デザートはなんとな~くナゴヤの「ういろう」でございますね、けっこースキな和菓子です。岐阜県系スーパー某Ⅴに行くと製造元が中京圏の「ういろう」がよく置いてありましてね、見つけるとついついカゴに入れてしまいます。
そうそう、最近気づいたことですが " 廉価版の袋入り和菓子 " の製造元って長野県や岐阜県が多いんですよねえ…何か歴史や文化的な理由があるのでしょうけれど、そういった資料や文献が見つからないので結局解らず終いです。
 
さて某日の夕食に『富士宮やきそば』を食しました。
本来はキャベツ細切りにラード製造の副産物である " 肉かす " や " だし粉 " と呼ばれるサバイワシの削り粉を使用するのが『富士宮やきそば』のオキテなのでありますが、あいにくドチラも切らしておりましてテキトーに代用品を割り当て調理製造します。

富士宮やきそば   Asahi Opt. Super-Multi-Coated Takumar 1.8/55  SONY α7

" 肉かす " の代わりに桜海老の揚げ玉、" だし粉 "のピンチヒッターは鰹節…おいっ、ソレって上等過ぎて庶民派焼そばの定義を逸脱してるじゃないか!ってさあ、シカタないでしょうソレしかお家に在庫がなかったんだから。
 
いや~めっちゃ美味いですねえ…う~ん当たり前だろがって思いますけれど、やっぱり美味いもんは美味いんです。富士宮やきそばのレシピじゃないってことは承知の上ですが、おいしいルール違反なのでお許しいただきましょう。
あぁそれにしてもニクが全く入っていないのにこの美味しさっていったいナニ?なのですね、今後もジッコーしてしまいそうな予感です。






師走の庭風景  キジバトのヒナ


常に不動の姿勢でピクリとも動かなかった親鳥夫婦に変化が生まれました
なんだかモジモジしてるんだよねえ…
そうか!卵から孵ったヒナを抱えているのね
親たちが巣を離れたスキにキジバトベイビイちゃんが二羽であることを確認

師走の庭風景 キジバトのヒナ   RICOH THETA SC