ポークスペアリブのロースト

サッポロ赤星でいただくワイルドなひと品

骨付きの豚バラ肉をソースに漬け込みオーヴンでじっくりと焼きあげる料理、フォークやナイフを使うことは拒絶し自ら手で持って食さなければならないワイルドなひと品であります。
大皿にダダダ~ンと盛り付ければパーティーなどではハッタリの効いたものとなりますが、お上品な方々が出席する食事ではちょっとだけ戸惑いも生ずるかも知れません。ただこの豊かな美味しさは何物にも代え難い存在でしてね、他人様の都合なんぞ知ったこっちゃねえよ…と開き直ってしまうエロおやぢなのであります。

ポークスペアリブのロースト   OLYMPUS OM-SYSTEM G.ZUIKO AUTO-S 1.4/50  SONY α7

今回も成功ですね、あぁ美味いじゃないか。ホネ周りのニクをカジカジしつつ豚バラ肉の弾力と旨味を思いっきり楽しむ…動物の本能テキ食欲を刺激してくる食べ物ですな。
相棒はどんなアルコールでもオッケーでしょう、ワインやウイスキーそしてスピリッツ類など全てウェルカム。ビンではありませんけれどサッポロのラガー " 赤星 " もフロンティア精神の片鱗を感じさせるせいか、こうした料理によく合う気がするのは単なる思い込みではないと信じております。

サッポロ ラガー 赤星

本当は昨今流行りの " キャンプめし " に持参し、炭火あるいは焚火で焼きあげたこいつをいただいてみたいものですけれど、現時点ではそれが叶わない生活状況をひたすらガマンして好機が訪れるのを待つしかありませんな。
星空を見上げながら焚火の傍らでスペアリブを喰い、バーボンなんぞでココロを解放してゆく…そんな静かな時間がそろそろ欲しくなっております。年が明けて運勢も好転しますかねえ…まあいいや、今年も残りあと僅か、ケガや病気に気を付けて頑張りましょうか。
 
 





師走の庭風景  キジバトの幼鳥たち~その後


あっという間に成長したキジバトの幼鳥たち
サスガにこの巣の大きさでは窮屈そうです
カメラを近づけるとカチカチと警戒音を発してくるところはいっぱしの野鳥
大人しく親鳥の帰りを待つ姿は可愛いものがありますけれど…

キジバトの幼鳥たち   RICOH THETA SC

 
陽が昇って営巣している楓に陽光が射しこむと紅葉の赤や黄色に包まれた日陰になっています。未だ産毛が残ってはおりますけれど、巣立ちは間もなくでしょうね。
困ったのは楓の樹下にあるセンリョウやマンリョウには白いフンが大量に…う~ん、なんだか不潔っぽいし健康被害なんぞの可能性もありますからねえ。今回は親鳥が既に卵を抱いていてかわいそうだったのでそのままにしておきましたが、やはり以降は巣を作らせないようにしなくてはなりません。
巣立ちを確認したら巣の撤去&周囲清掃ですな、お願いだからもう来ないでね。

師走の庭風景 キジバトの幼鳥たち   AF-S NIKKOR 4.5-5.6/70-300G ED VR  Nikon D300