(94) 金のつぶ『 ねぎ黒こしょうたれ 』小粒納豆


「納豆に黒コショウ?!」
なんてシンジラレナイ組み合わせなんでしょ…と思ったものの、美味いかそーでないかは食べてみないと判らないのでとりあえず購入してみた。
カツヲやコンブのたれは昔からあり、それにちょっと飽きてしまった消費者のために青ジソであったり味噌ダレ仕立てにしたりとメーカーさんも納豆の消費拡大に躍起になっている。先日はとうとうバター風味の醤油ダレを添付し始めた北海道のメーカーまで現れて、人々がいかに家庭でテをかけた食事をしなくなってきているかがよく解る。
いや相変わらずキチンとやっている人だってもちろん居るワケであって、フシギなものでそーゆーヒトほどあまり奇を衒ったコトはせずスタンダードなネギとカラシと醤油の組み合わせで納豆本来の美味しさを味わっていたりもするのだな。
じゃあオマエはいったいどーなのよ…と問われれば「基本はスタンダードですが追求する姿勢は失いたくありませんからねぇ」などとエラソーにお答えするしかないだろう、ナニゴトも本質を理解した上で冒険をしてみる…と云うのがスジだ。


パックを開けると“だし醤油たれ”と“ねぎ黒こしょう”は別パックになっていた。てっきりタレに溶かし込んであるとばかり思っていたので(ずいぶんコストのかかる仕様にしてあるなぁ)と感じたものだが、製造ラインのことなどを考えると逆にこの方が安上がりなのかもしれないし、食す側にとってもお味の調節がしやすくていいのだろう。
しかしシツコイようだがホントに黒コショウって納豆に合うのかなぁ…というギネンを持ちつつ、いよいよ本番に突入するのである。う〜む、たかが納豆で大袈裟だな。


その他の薬味などを混ぜてしまうとせっかくの“ねぎ黒こしょう”が台無しになってしまうとイケないと思い、初回は先ずメーカー推奨仕様でお試しだ。添付のだし醤油を納豆に加えよ〜く混合し、その上にダラリとスペシャルソースをかけてみる。
おぉ〜、やや緑がかったタレはいかにもネギエキスたっぷりというカンジ、そこに黒い点々はまさしく黒コショウ! ザザッと混ぜてさっそくクチに放り込んでみた。
「 … ? 」
いやベツにとんでもない味だったというコトでもないし、納豆たるべき世界を逸脱しているワケでもない。
ただ(どこかで食べたよーな味なんだけど…)としばし考え込んでいるというイミの表現なのである。ひとくちでは理解できず続けて二口三口と食すうちにハタと気付いた。
そうか、コレはラーメンの味なんだよ!なのである。よく考えてもみれば発酵食品のアミノ酸系旨味にだし醤油、そこにネギとコショウが入り込んでくればソレはズバリとラーメンスープの世界なのであって、ゴハンの上にのせたりすればラーメンライスを彷彿とさせる温もりが立ちあがってくる。
コレはコレでアリなのだが、塩ジャケにタクアン・梅干・焼海苔に味噌汁といったトラディショナルなニッポンの朝食風景にはどうもフィットしないお味のような気もする。
ただ「またソレかよ…」と言われそうだが、酒の肴には面白いかなと思うのね。


株式会社ミツカン
http://www.mizkan.co.jp/index.html





☆ 生玉子と和えて「タマゴ納豆」もイケるかも♪ですね…
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今日は朝から雨
涼しくていいけどね…



9:13AM, July 29. 2010.

(93) 東京都目黒 ミツボシ『 ふるさと納豆 』

いつもは大手メーカーか地元の納豆しか並んでいないスーパーの棚に見慣れないパッケージを見つけた。販売者を見ると東京の住所が記載されていて少し意外なのであった。

商品名が「ふるさと納豆」なので一大生産地の茨城か山形の品かと思ったからだ。少女の顔イラストも(今時こんな三つ編みしてるコなんていないでしょ…)みたいなカンジで、コレはワザとイナカ臭さを演出してるのかな〜とか(全身イラストだとモンペなんか着ていたりしてさ)などとカッテに想像したりもしてしまうのである。
パッケージのサイドには「風味まろやか小粒ちゃん、とにかく人気ナンバーワン!」というキャッチコピーが書かれていてボクはその“とにかく”というコトバがミョ〜にひっかかって仕方がなかったのだな。前振りがないのでそのコトバを添えた意味が正確に把握出来ないし、ナンバーワンと云うのもヘタをすれば誇大広告として消費者庁に苦情をタレ込むヒトがいるかも知れない。
まぁたかだか3Pで¥78の納豆に目クジラを立てるコトもないし美味ければ誰も文句は言わないのである。実際この納豆を食してみるとふんわり柔らかめな仕上げで香りもマイルド系、特にクセもないオーソドックスな仕立てになっていてフツーに美味しいのである。

お値段が特売価格とはいえ¥78なら毎朝の食卓に持ってきてもこのお味なら問題はない。また売っていたら買ってもいいかな…と思っていたら、そのスーパーでの入荷はソレ一回限りであった。
特売のためのスポット仕入れだったのか、それとも「いっつも同じ商品ばかりでつまんないじゃん」という来店客に少しは目先の変わった商品をと云う気遣いなのか知る由もないが、たまにはこうした変わりダネを提供していただけるのは納豆好きとしては有難い。
ただボクなどは飽きっぽいせいなのかちょっと変わったモノがあると飛びつくタチで何の迷いもなく購入を決定するが、世の中には保守層も多く新しいモノに決してテを出さず万年同じモノばかりを食べ続けるヒトもいるのだ。なんだかせっかく人生を楽しむチャンスが目の前に転がっているのにアッチ向かなくたっていいじゃん…と思うのである。


株式会社 ミツボシ 
東京都目黒区洗足2-25-16 NSビル3F 
TEL=03-5731-5516


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今朝の富士山


なんだか梅雨に逆戻りしてしまったみたいな湿っぽい空
今日もきっと暑いんだろうなぁ



5:33AM, July 22. 2010. @Fujinomiya-City         Original Photo

(92) プライムワン小粒納豆 on タイ・ヌードル

おかしいなあ、賞味期限は切れてないハズなんだけど…とシラジラしく言い訳をするエロおやぢである。 そりゃ2年以上前に買ってそのままストッカーに入れっ放しならトックのとーにそのトキはやってきているインスタント麺のタイ・ヌードルなのであった。

正直に言うと昨年の夏に気付いていたのだが正確な期日を見るのがコワいというか逃げていただけのハナシである。先日勇気を振り絞りドキドキしながら数字を読むと2008.5.16.という記載がなされていた。う〜む、コレはジツにウカツであった…というかヤバいのである。二年だよ二年。
ところがその数字の上には“ BEST BEFORE ”と注釈がつけられているではないか。お〜コレは朗報である、BESTとは最上級を意味するコトバなのでベツに最上を望まなければソレを超えてもオッケーとムリヤリ解釈するのだな。溺れる者は藁をもつかむ…という事なのである。

本来はトムヤムクム風味のスープで食すタイ・ヌードルであって当然温かな食べ物だ。
しかしながらムシ暑いこのところではそうしたモノを食すのはイマイチ意欲が湧いてこない。そうだ、どうせ期限が過ぎてしまっているのだからダメモトで冷たい麺に改造してしまおう!と思いついてしまったのである。
添付のスープと香辛料パックは湯で溶いて冷やしておく。麺は茹でて冷水にとりヌメリなどを流すというやり方はごくフツーの冷麺と一緒で、アトは器に盛って辛酸っぱいスープをまわしかけてやるだけだ。
運よく茹でタマゴも作ってあったし生ヤサイもあるので添えてはみたものの、なんだか今一つパッとしない。鶏肉の蒸したものとか小海老の茹でたヤツがあればタイ国フレーバーたっぷりの一品になるのだろうが、そうそう都合よく在るものでもない。
ソコでまたもやヒラメいてしまったのは納豆をトッピングするという結構な荒ワザなのであった。いいのよ、ニッポンとは少し違うがタイにだって納豆はあるというし、もしかしたらタイ人グルメは冷しトムヤム麺に納豆を乗せてはニマニマと喰っているかも知れないではないか…と再びカッテな論理で強引なヨコ車を押すのである。

購入してあった納豆は“茨城県産大豆100%使用”を謳った小粒納豆である。トップには「 Prime ONE 」というブランドロゴが入っているが、調べても調べてもこのブランドは世の中に存在しないのである。
製造元は納豆大手のあづま食品さんで、そのホームページを覗いてみてもソレはない。PBのOEMかと思いきや購入したユニー・アピタグループで展開しているのは「 Style ONE 」なのでありロゴカラーこそ違えクリソツのデザインだ。う〜む、コレはいったいナニなのだろうか。
思いきって同社のお客様相談室に電話でもして訊いてみようかとも思ったが、なんだかそんなコトでワザワザというのも意味のない行動のように思われてヤメにした。そう、この納豆はフツーに美味しいからベツにいいのである。
肝心の「トムヤム冷麺納豆のせ」はどうであったかというと、もちろん不味くはないが特別美味しいものでもなかった。ただタイ国のスパイスや調味料に納豆は決して相性の良いものではない…と云う事だけは判った次第である。


あづま食品株式会社
http://www.adumas.co.jp/




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梅雨ですからね
朝から雨も降るでしょうけど
なにせムシ暑くて適わんのですよ
サッサとエアコン入れますか


5:49AM, July 07. 2010.

(91) 三重県桑名『つゆだく納豆』でバター醤油納豆ゴハン

北海道では“バターしょうゆ”の特製たれがついた納豆製品が売られているらしい。
ソレもそのハズで納豆をバター醤油で味付けして食す習慣は北海道民にとってはポピュラーなものであり、逆に今までどうしてこのテの製品がもっと早く登場しなかったのかとフシギなくらいだ。
もっともカロリー摂取のためにバターが身近な存在である寒冷地北海道では、熱々のゴハンの上にバターを一切れ乗せては溶かしソコに醤油をタラリしては食すというなんとも悩ましいご馳走もあって、ソコに納豆が乱入してくるも当然の成り行きだろう。タマゴかけゴハン、あるいはタマゴ納豆ゴハンの卵とバターが置き換わったようなものである。
   ◆◇◆◇◆
おぉ〜バター醤油納豆も近々お試ししてみたいものだ♪ と思っていたところにたまたまテに入った納豆が三重県の小杉食品さんの「つゆだく納豆」という製品だ。経木に包まれたスタンダードな都納豆は食したコトがあって、納豆そのものは非常に美味しいメーカーさんである。
しかし「納豆につゆだく?」と初めは違和感があったが、よく考えて見るとやや薄めのソバツユにも似た多めのたれでズズッとのばすように和えた納豆は糸のネバリも弱まって食べやすく変化するのである。う〜む、コレも意外というべきか今までなかった類の発想だ。


ゴハンにネギを混ぜ込んだ納豆を乗せ、角切りバターをひと切れ。バターがやや柔らかくなる程度に電子レンジでわずかに加熱してやる。
ソコに間髪を入れず“つゆだくタレ”をチュ〜とかけ、急いでワシワシとかき込む。 もう説明の必要はないだろう、わっはっは〜の王様キブンなのだ。



都納豆(株式会社小杉食品)
http://www.miyakonattou.com/




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(90) 秋田県仙北『 カレー納豆 』

この秋田県のメーカーさんの納豆は二度目だ。秋田県らしく “ひきわり納豆” が主力のようだがもちろんフツーの納豆も製造している。
そんな中で今までありそうでなかった「カレー納豆」という冒険にチャレンジする姿が東北のチカラ強さを感じさせる。
カレーに納豆を入れて食すことは過去においてはヘンタイなどと呼ばれ痴人扱い対象で要注意人物と見られていたが、もともとカレーは豆類との相性が良いのでやってみればジツに美味しい料理なのである。

今となっては納豆カレーはドコの家でも食卓に上るとまでは行かないが、実際に納豆入りのレトルトカレーも市販されていてかなりポピュラーな存在となりつつあるのだ。
ところがこの逆が今までどうしてなかったのかとフシギに思ったりもするのであるが…つまりカレーの領域に納豆が「おじゃましま〜っす」ではなく、あくまで納豆が主役である中に「ちわ〜、カレーでーす」というのを見たコトが無かったのである。
トーシローにはカンタンに思えるコトであっても意外に“ カレーたれ ”といったソースの実用化は難しいのかも知れない。単純にちょうどよい甘辛加減やカレーの風味の強弱だけでなく、保存性や温度による粘度の変化など細かいハードルがたくさん待ち構えているに違いない。

パッケージを包むフィルムにはパスタやトーストに終わらずピザにまでトッピングされたカレー納豆の写真が印刷されていてメーカーさんの本気度が解る。
この納豆に添付されているカレーたれは単体でナメると「ちょっと甘すぎないかい?」というくらいアマショッパな調味なのだが、納豆に混ざるとカレー風味の砂糖醤油といった風でなかなかにいい塩梅なのである。
恐るべきは新商品に「大人の味わい カレー納豆 中辛カレーたれ」というラインナップが加わっていて、この商品が順調な市場評価を受けていることなのである。


おはよう納豆(株式会社ヤマダフーズ
http://www.yamadafoods.co.jp/




☆ ピザに乗せる勇気はない…と言いたいけど、チーズとの相性はよさそうだしな〜
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(89) グレートバリュー極小粒納豆で『 納豆炒飯 』

チマチマ残った冷やゴハンを処分するには冬場なら鍋物のシメに食す雑炊などがモッテコイだが、周年でとなるとチャーハンが筆頭だろう。

炒飯という料理はフシギなチカラを持っていて、どんな国のどんな食材も上手に吸収してその世界に引きずり込んでしまうワケで、ハッキリ言うと「何でもアリだからさ」とゴハンだけでなくオカズやヤサイの類もみんな刻んでブチ込んでしまえば想定外の美味しさに満足するのである。
ただ4千年の食帝国のシキタリに否がおうでも従わせるという強引さはなく、外来者の民俗風習文化を尊重しつつ融和を図るというジツに平和テキなメッセージを発していて、食す者は安心して味わうコトが出来るのだな。
   ◆◇◆◇◆
先日トナリ町のスーパーで見つけたこの納豆はタレ・カラシは添付されているとは云うもののエブリデイ・ロープライス&セーフティーを標榜したプライベート・ブランド商品であり、一般テキなものに比べて2割ほど安い価格が有難い納豆なのであった。

いきなり変わった料理などに使って食すというのも本来持っているポテンシャルを判別しにくいし、なにより一所懸命おいしい納豆作りに励んだ方にシツレーな話なので先ずはノーマルに白いゴハンに乗せて食してみる。
安かろう悪かろうの商品ではない、ちゃんと納豆の香りや旨みがガッツ〜ンと来る。ひと安心だ。
逆になんだかヘンな料理にしてしまうのが惜しいくらいに美味しいではないか。いや、ベツにチャーハンがヘンな料理だと申し上げているのではなく、ソレ位上質な納豆だと言いたいのだな。とてもこの価格のPB商品とは思えないお味に、そのスーパーがもう少し近くにあったらなぁ…とまたしてもイナカ暮らしの哀愁を噛みしめるのである。
まぁどうでもいいか、そんなコトは。ソレよりその残り物ゴハンの処理なのだよ。せっかく極小粒の納豆が手元にあるのだからマゼマゼして炒飯というのはゴモットモな方程式だろう。
ジメジメと暑いし「ココはいっちょピリッと辛くしてキムチも刻んで入れちゃうもんね」としたいところであったが、残念なコトに在るハズのキムチはないであった。

う〜むオカシイなぁ、確か… とよく考えてみると、前日ヨッパ化してハラが減ってしまったボクは「とにかく何でもいーから漬物が喰いてー!」と叫んでツボに三分の一ほど残っていたソレをムシャムシャ食べつくしてしまったのだな。ちっとも確かなんかではないじゃん…
シカタがないので鷹の爪をハサミでチョキチョキ輪切りにして入れてみた。ちょっと彩りも良くなっていいカンジである。
昨年の8月に初めて食してみた納豆チャーハンはその後幾度となくジッコーしては楽しんでいるお気に入りだ。ナニより安上がりに栄養バランスのよい食事が得られるというところが嬉しいし、こうしたPB商品の有難味も心にシミるのである。
パックを開けて判ったのはこの納豆の製造元は“ おかめ納豆 ”のタカノフーズさんだったのね。美味いワケが理解出来た。


グレートバリュー
http://www.seiyu.co.jp/pb/gv/gv_main.shtml




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(88) 秋田の納豆名人で『とろろ納豆蕎麦』

大手ブランドが茨城県に集中していることもあって日常テキに食す納豆は地元産品を除き他県のものが食卓に上る機会は少ない。

しかしタマに遠方のスーパーなどに行くと特色のある品揃えがしてあったりもして必ずチェックを入れる納豆コーナーである。この商品も例のニッキュッパ弁当を購入したスーパーで見つけたもので秋田の企業の製品、“ たれ・カラシ ”を添付せずにロープライスを設定してある。
たまたま前回の納豆奉行(87)でも同様の低価格商品をお試ししていた次第で、ソレだけ世の中にこうした商品の占める割合が増加しているのだなぁと実感するのだ。
おっと、そう言えばこの納豆シリーズは昨年の10月来アップしていなかったんだ…と今あらためて気付いたが、その間納豆を食していなかったのかと云うとそんなコトは決してないワケであり、ほぼ毎日のように大粒中粒小粒極小粒とツブツブねばねばズルズル喰っていたのである。ただこのところテに入る納豆が何れも以前にご紹介したモノばかりで、特別な調理でもしないと面白くもなんともない記事になってしまうのでヤメていたのである。
実際今回のように“ ぶっかけ冷し蕎麦 ”に納豆を入れて食すのは春以来数度に亘ってジッコーしている料理であって、一般テキな言い方では「ハマっちゃいました♪」というヤツなのだな。

初めてやったトキは中粒納豆を使ったので蕎麦と分離しやすく、納豆と蕎麦を別々に食べているカンジがしてイマイチだったのである。もちろんお味の方は蕎麦ツユに納豆の旨みが溶けて美味しくいただけたので、次回からは極小粒で勝負しようとココロに誓っていたのだ。
都合のよいことにこの“ 納豆名人 ”は極小粒だしカラシやタレがムダになることもなく、こうした料理にうってつけの商品だったのである。パッケージのウラ側にはカラー写真入りで数種類のレシピが記載されていて、メーカーさんも「決して投げやりな態度でこの商品を販売しているワケじゃないんだぞ!」というアピールをしている。
極小粒にしたので前回よりはマシにはなったものの、やはり蕎麦と納豆の物理テキ大きさが違うので馴染みが良いとは言えない。そう、このメーカーさんの得意とする“ ひきわり納豆 ”にすればいいのかも! とまたもやカンペキなレシピの完成は先送りになってしまった。


おはよう納豆(株式会社ヤマダフーズ
http://www.yamadafoods.co.jp/




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今朝の富士山
この梅雨時期の朝にしては奇跡テキ
ちょっとモヤっとしてますけどね…
すっかり冠雪が少なくなって夏富士らしくなっていました


7:39AM, June 24. 2010. @Fujinomiya-City         Original Photo