こういう商品名にヨワイのである。つい買ってしまった自分の性格をつくづく恨めしく思う。
よく考えてみると「子供にゃわかんねーだろうな！」ってコピーもほとんど“イミフメー”だし、大人の…って部分も納得できるものは何もない。
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ただし商品自体は良質だ。そして旨い。
男前豆腐の成功に影響を受けているのだろうか、こうしたパッケージングが増えていることに若干の危惧を感じている。
商売であるから売れなければいくら良いものを作ってもダメなのであって、そうした意図は理解できるが…。
消費者側にも問題がある。自ら本質を確かめることもせず、ただ安ければよい、見た目だけ、テレビで健康にヨイと云っていた等で判断して購入する。
製造・販売者と消費者の信頼関係に欠如が生ずるのも、こうした行動が安易な商行為に結びついている実態に無関係とは言い切れないはずだ。
ホンモノを見分けることは情報過多になっている現代では難しいことの一つだが、常に体系的な知識を求めて努力する姿勢は失いたくない。
