(26)『成城石井の納豆』


グローバルスタンダードを標榜する企業がプロデュースする納豆。
品質はもとより安全性や健康志向をなにより優先させた商品開発は「価格はちょっと置いておいて…」という流れは致し方のないものなのだろう。
とはいえ2倍も3倍もするという当たり前を通り越した設定にしているワケではなく、フツーの納豆の数割高程度のものなのだ。百円台の商品なのであるからしてその差は数十円なのであり、まったく意に介する必要などないのね。
化学調味料無添加のタレなどはもう珍しくもなくなってしまったが、こうした企業努力が実を結び食品業界全体のレベルがアップし、消費者の対価意識の向上が図られるのも素晴らしいコトなのだ。
安心して食べられるフツーに美味しい納豆…見せかけのハイソとは別モノなのよ。



株式会社 成城石井
http://www.seijoishii.co.jp/