サラダたけのこ白菜  

 長い商品名であるが要は「サラダでも食べられるタケノコのような白菜」なのだ。
CO-OPの地場産品コーナーで見つけたこの野菜は、流行のミニ白菜と太さは一緒で長さは従来通りというノッポ君だ。

 ¥100という価格も魅力テキなこの白菜はレギュラーサイズの1/4ほどの体積だろうが、持ってみると意外に重い。
外葉をはがしにかかると、かなりしっかりした手ごたえにちょっと驚いた。中は柔らかくサクサクと包丁が切れ込み心地よい。
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 イタリアンでよく使われるトレビスというレタス族と共に冷水にさらし、サラダにしてみた。
白菜というイメージから鰹節とポン酢醤油で食してみるが、ほのかな苦みとサクッとした歯ごたえが美味しさの輪郭を強調する。
噛んでいるうちに自然な甘みも出てきて「あぁ白菜だな〜」と実感させてくれるが、加熱してもコシがなくなるようなヤワな感じはしない。
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 和風の料理も悪くはないが、バリッと仕上げる中華丼やバーニャカウダのような「ほとんど生チョイ加熱」といった食べ方が最適かもしれない。
今晩あたりちょっとチャレンジしてみたくなるようなアイデアもフツフツと浮かんでは来る。


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 昨日の夕食には久しぶりにホッケの開きなども登場し胃袋の負担状態も回復基調にある。
ガツンとまでは行けないが、そろそろスパイシー系の料理も恋しくなってきているのでお買い物が楽しみだ。
「え〜っと、アンチョビーとニンニクとぉ…」
ワカル方には解る今夜の予定なのである。



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今朝の富士山
頂上付近の積雪が溶け、ちょっとコワイ系の様相


TAMRON 272E / Nikon D300
2007.12.26. 07:15 @Mannohara-Fujinomiya