二種の魚と帆立のソテー/タルタルソース  

朝食はたいてい魚系のオカズではあるが、テをかけた魚介の料理は夕食になかなか登場できずにいる。
茹で玉子の処理方法を考えているうちに「そうだ!タルタルソースを作ろう」となり「それならば…」なのである。


 用意できた魚介はサーモンとタラ、そしてホタテの貝柱。軽く塩胡椒をしてオリーブオイルでそっとソテーしてやるだけの料理、それだけでも充分に美味しい。
そこに自家製のタルタルソースだ、減点項目は何一つないと言い切ってもいいだろう。って少し自信過剰気味ではないのかという思いも無きにしも非ずだが、まぁケチはいくらでもつけられるさ…
ネガティブな発想からは豊かな人生は生まれないのよ〜


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 メインの一皿はドコにでもあるようなフツーの料理だが、食卓を彩るサポーターにジツは成功のカギが握られている。
昨晩はリンゴとセロリを使った「ワードルフ・サラダ」を作った。本当は“ワルドルフ…”という発音らしいが日本語テキにヨクないイメージを引き出しやすいようなので若干の変更をしたと聞く。
そして本来はマヨネーズやレモン果汁などと和えて仕上げるサラダなのだが、メインのソースがタルタルじゃぁね〜と云うコトで、挽いたホワイトペッパーとグレープシード・オイルで調味してみたのだが、コレが意外や意外の成功でオドロキの美味しさだったのね。
リンゴの甘さと食感にセロリの爽やかな香りと歯触りが加わり、オイルが入っているコトを忘れるほどナチュラルな味だ。パンの朝食のトキなどにはうってつけのサラダかもしれない。
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 こんな夕食にワインがないというのも寂しい限りではあるが仕方なかろう。もうちょっと、もうちょっと…とガマンしつつ早一か月、あともうひと月くらいかな〜と溜め息混じりの満腹感を味わった昨晩でもある。



今朝の富士宮はものすごい強風
富士山の山頂ではさぞかし凄い風がふいているんでしょう、雲のカタチが次々と変化しています
舞い上がるのは雲だけでなく雪も…でしょうか


AF-S VR NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G ED / Nikon D40
2008.02.24. 09:22 @Yamamiya-Fujinomiya