スキやき丼 

まだまだ出てくる「まんさいかん」ネタ…、昨日は牛肉なのよ。
ヤサイばかりじゃなくって畜肉も売ってるのねー、まんさいかんでは。


 遠州牛などといったブランドではないがレッキとした国産牛で「静岡牛」と銘がうってある。ココで牛肉を購入したのは初めてではなく、すき焼き用のスライスや焼肉用のカルビ・ロースなど何度か美味しくいただいている。
先日買ったのは霜降り肩ロースの切り落としで、ちょうどすき焼きに都合のよい厚みのものが100g¥360と破格のプライスがつけられていた。
 ホントは“すき焼”をジッコーすべきだったのだろうが、ヤボ用で忙しく諸材料を購入しているヒマもなく
「え〜い!牛丼ぢゃ〜」
と安易な夕食当番だったのねー
ソレならタイトルはインチキじゃん…となりそーなのだが、ちゃんと逃げ道は作ってある。“すき焼”なら根深葱の他にシラタキや焼豆腐、春菊と云ったトリマキも必要になるが、コイツは手抜きしまくりのスキだらけなのである。
だから「スキやき」なのねー♪
 焼いて味付けをする前のお肉をお見せしたかったのよ、ミゴトな霜降りを。だからトリマキなんかいなくたって充分おいちーんだもんね…って負け惜しみみたいに聞こえるかもしれないが、実際こうした良質な牛肉ならばサッと焼いて割り下で調味するだけでもその旨みと甘み香りが堪能できるというモノなのだ。





メルロー・ヴェネト・アレグロ
IGT 赤・FB
メルロー100%


焦がしたキノコやチェリーが薫る柔らかな酸味とのコントラスト
カラメルのような甘みに点在するスパイシーさがなんともスムースな味わいをもたらす
ウッディーな余韻も牛肉料理にピッタリのセレクトなのだ





今朝の富士山


2008.09.11.
05:28
@Fujinomiya-City


2008.09.11.
07:43
@Fujinomiya-City