コレで上等です『チキンかつ丼』

まあそんなワケで“カツ丼喰いたいヨクボーもりもり”になってしまったボクは、余分に揚げてあったチキンカツでそのリベンジを果たすのであった。

そうは言ってもサスガに揚げもの連チャンはパスしたかったので、翌々日の昼食にソレをジッコーしたのだな。
先日アイス屋ティコさんで購入してきたインゲンもフィーチャーしてカツ丼の製造に勤しむのであって、お味が濃くしっかりとしたトンカツならヨケーな小細工などせずにストレートに玉子とじカツを作っては丼ゴハンに乗せて食した方が美味いのだが、ややサッパリした鶏肉の場合はこうしてちょっとしたヤサイなどでお味をプラスしてやると物足りなさが救われるし彩りもよくなってマスマス食欲増進なのである。
ところで今回のチキンかつには下味に少々のカレー粉を振りまいてちょっとイナタいお味のポイントを稼いでおいた。偶然ではあるがソレがこの『チキンかつ丼』をまるで蕎麦屋のカツ丼みたいなカンジの仕上がりにしてくれたのであって、なかなかにエロキュートなひと品である。言われなければ判らないくらいのカレーの香りが(う〜ん、なんだかみょ〜なスパイシーさでクセになりそう♪)といった風であって、言ってみれば“まだ自分の本性に気付いていない青春時代の衝動テキ欲望アレ行動”のようなリフレインを伴ってくるのである。
安上がりなチキンカツで丼か… えへ、コレは使えるなぁ。




☆ ってなワケでいちおー目の前のシンドロームは消滅しましたが、今度はまたラーメンの…(笑)
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蕎麦畑



Afternoon, October 05. 2010. @Yamamiya, Fujinomiya-City