うれしハズカシ『キンタマ肉うどん』

若いムスメが叫ぶのだ「キンタマくださ〜い♪」 おいおい!真っ昼間からそんな…とついアラぬ想像をしてしまうエロおやぢはこのジジツを吉田のうどんを調べていて知ってしまったのだな。


山梨県の富士吉田では60軒を越すうどん屋さんがありB級グルメを求めてたくさんの人々が連日訪れている。ボクもそのうちの何軒かにおジャマしてはそれぞれの美味しさを楽しませていただいてはいる。
醤油味・味噌味・醤油味噌ミックス味・四国讃岐うどんダシ風などお店によってだし汁のお味はマチマチで、同様にトッピングも基本は茹でキャベツに味付け馬肉というスタイルだが、やはり決まったルールはないのでお店によってはちょっと変わったトッピングが名物になっている処もあるというものだ。
そのひとつにお店のオバちゃんが手造りしている“キンピラごぼう”をうどんのトッピングに使うと云うなんだか反則ワザみたいなひと品ではあるものの、よく考えてみるとうどんや蕎麦との相性は良さそうで一度は食してみたいものだと思っていた。しかし前回キンピラごぼうを作った時はあまりに美味しくてスグに食べ尽くしてしまったのでうどんに回す分が無くなってしまったのよね。


キンピラごぼうはスキな常備菜ではあるが切らさず作り置きするワケでもなくしばらく間が空いていた。お〜し今回こそうどんに入れて喰うぞ!といつもより多めにキンピラを製造してはその時に備えるエロおやぢである。
なんだか今回使った唐辛子はやたら辛くて「ひぃ〜」なキンピラごぼうになってしまった。唐辛子にも自己主張の強いヤツと控え目ゴメンあそばせみたいなのがあって面白い。コレは富士山やさいセンターで売っていた農家自家製の唐辛子に特有のバラつき現象なのだろうか。
さて、いよいよ念願のうどんを食すトキがやってきた。『キンタマ肉うどん』というのは動物の生殖器官のニクが入っているワケではなく、キンピラ牛蒡にタマゴそして味付け肉の三点セットで仕上げるうどんのコトなのだな。
本来は生タマゴを落とすのだが割れてダシツユが濁ってしまうのを嫌ったボクはちょっとスクランブルエッグ状にしてからトッピングしてみた。う〜むコレはなかなかにイケるぞ。 そして肝心のうどんとの相性…コレも美味いもんじゃないかキミ!といったカンジでなかなかにハマりそーなフンイキである。う〜ん若い娘でなくとも常習性を伴った欲求がインプットされてしまった。
しかしそのお店の品書きにはやはり「キンタマ」とか「キンタマ肉」などと記載されているのだろうか。玉子と味付肉だけの場合は「タマ肉」というのだろうか。そして客は老若男女を問わずにソレを厨房に叫ばなくてはならないのか。いくらエロおやぢでもちょっとソレだけは勇気が必要だ。
しかも店主は耳が遠いので何度もソレを大声で…ってケースもありそうだし。



☆ きっと蕎麦でもイケるんじゃないかと思うんですよ(^з^)-☆
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今朝の富士山
日に日に厳しさが増してきました
キモチよく快晴になっております


6:54, December 05. 2010. @Fujinomiya-City






そして陽が沈む直前
最後の光が山頂に届きます…


4:26PM, December 05. 2010. @Fujinomiya-City