(125)昔ながらのソース焼そば『凄太(すごぶと)』

冬季はどうしてもカップ焼そばの新製品リリースは少ないものの、知らぬ間にいくつかのニューカマーがあったので食してはボチボチとこのブログで紹介しようと思っていた矢先に大きな震災が発生してアトまわしになってしまっていた。
マルちゃんから発売されたこの『凄太(すごぶと)』は基本テキに従来の「昔ながらのソース焼そば」と同じ調味料を使用しているが、麺を極太にしたことと“からしマヨネーズ”を添付しスペックアップを図っている。

このところマルちゃんからリリースされる品がみんなハズレなので、コレもちょっとだけ疑念と持つというか構えてしまった…というのが正直なところだ。
ところが食してみるとごくスタンダードなお味でやっと安心したりもする。やはりエキセントリックな商品は他社さんにお願いして、こうしたベーシックな応用方向で安心して食す事の出来る製品開発をしていただきたいものだと思う。
ただこの極太焼そばは「焼そば」という概念を少々逸脱していてなんだか焼うどんを焼そば味にして食しているような気もしないでもなく、一度くらいは話のタネにいいかも知れないがリピートするのはキツい。
濃いめのソース味とからしマヨという組み合わせでなんとか救われてはいるものの、極太の麺が暴走気味になってしまっているのは惜しいのだな。

ところで添付のからしマヨネーズはオリジナルではなく、なんとモロにキユーピーさんの製品が採用されているので驚いてしまった。製品外装にもその旨は一切謳っておらず、開封して初めてソレを知る…というサプライズが愉快ではないか。
同社の『ごつ盛りソース焼そば』ではパッケージに積極的に“キユーピー”をプッシュしているのにコチラにソレが採用されていないのは他社製品にも似たようなモノがあって差別化したかったからなのか、それともあくまでも“昔ながらの…”のイメージを維持したかったがソースが麺に負けてしまうのを補うための苦肉の策だったのか、と想像出来る要因はいくつか存在するが、まあそんなコトはどーでもいーハナシで、要はキユーピーさんのからしマヨネーズが結局は低コストで美味しいからという単純な理由かもしれないのね。


マルちゃん(東洋水産株式会社)
http://www.maruchan.co.jp/




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お隣さんの畑にはスイセンの花が満開
明日から4月か…



Morning, March 27. 2011.







東北地方太平洋沖地震義援金
あなたが今スグできること…
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0047.html









梅成弟子丸さん
こんにちは!
ええ、ソレに 硬さとその持続力… うぉっほん(≧∇≦)b
たい焼ねえ、家人には頗る評判が宜しくってよ… 結局ボクが食したのはこの一尾だけ。アトは全て略奪されましてね、部活の証拠写真がコレだけになってしまいましたーノ(´д`*)
キノクニヤかあ… 行けねーなあ(爆)