今度は生で… 『しおふきあさり』の炊き込みご飯

一般テキに貝類の旬は春と言われていて出始めこそ小さかったアサリも若葉のころになるとすっかり大きくなり、殻を剥いてみるとプックリと肥えた身が現れ「よ〜しヤルぞ!」という気にもなってくると云うものだ。

キミはいったいナニをヤル気になったんだい?と問われてもなんだかよくわからないのではあるが、まあとにかくナニかを急いでしなくてはならないようなキモチになってアセってみたりもするのだな。
しかし先日スーパーでナカナカに大きなアサリを見つけボンゴレ・ビアンコでもやろうぜ!と意気込んで購入してきたものは、開封してみると以外に小さくてガッカリだったのである。確かに大きな粒も入ってはいたが7割ほどは不満の残るサイズなのであった。
この原因を考えると近年主流になっている貝のパック封入、アレがよくない。酸素を加えた海水を空気を抜くカタチでパック詰めしてあるので、閉じ込められた貝は生きて鮮度を保ったままある程度の保存が可能という画期テキな販売方法なのだが、中の水とパック表面のフィルムが凸レンズ効果を生み出してナカミが大きく見えるというヤツだ。水中メガネをつけて捕獲した水中生物を(おぉ〜デッカいヤツを捕まえたぜ)と陸にあげて見てみると意外に小さくて意気消沈…というアレと同じ原理なのである。
いや、そんな販売方法が悪いと主張しているのではなく、迂闊にもそのようなコトを忘れてココロ躍らせたエロおやぢがイケないのである。そのアサリちゃんは朝食の赤だし味噌汁として胃袋に納めてしまったのね。
う〜ん、やっぱり旬のぷくぷくアサリで炊き込みゴハンが食べたいにゃ〜と思っていたところに千葉の友人が名産の『しおふきあさり』を送ってくれた。え〜いコレだって美味いのよ♪とその半生乾燥のアサリでご飯を炊いてしまうのだ。生とは違いタンパク質がたくさんのアミノ酸に変っている乾燥加工品は旨味がたっぷりで一味違う炊き込みゴハンが出来るのである。美味い美味い♪
ただふっくらプリッとしたあのアサリの食感は生でなくては味わえない。よし、今度こそは生で…




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その千葉の漁師さんたちは今泣いている。理由はもうご存知だろうが、海水の放射能汚染とは無関係なエリアでの水揚げ品も風評被害によって浜値が下落したままで生活の困窮度合いが増しているそうだ。
ソレでも一時は買い手もつかなかったものが取引成立までになったので「ガマンしてやってゆくしかない」と悲痛な表情で語る映像にはお気の毒としか言いようのない気持ちと、心ない人々への怒りが同時に湧き起る。
マスコミはただ煽るかお涙頂戴の番組作りばかり、テレビ番組の評論家殿は「不安に思う消費者の心理は…」などとシタリ顔の解説をしているが、全て違うどころか何の解決策も示していない。根本は“道徳・修身を含めた教育レベルの低下”この一言に尽きる。こんな国にした責任はいったい誰にあるのか。
判ってるんですよ、ほらあの組織…

東北地方太平洋沖地震義援金
あなたが今スグできること…
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0047.html





今朝の富士山



5:23AM





6:18AM, April 25. 2011. @Fujinomiya-City









かぶちゃん
アレはアト始末が大変でねぇ…\(≧▽≦)丿
こんにちは! 貝殻もフキフキ… そんな必要ないか〜(´▽`*)アハハ
干してあるものはギュッと旨味が凝縮されていて生とは違ったコクがあるよね〜♪ フツーはナマを使うんだけど「しおふきあさり」の袋のウラ面に炊き込みゴハンにもどうぞ!みたいなことが書かれていてね、ジツはコレを作ったのは二回目さ(^o^)v
(lll゜ω゜)ハッ!!!今度はホタテの干し貝柱でやってみよーかな〜