質素ですか… いいえ贅沢ってもんです『レタスチャーハン』

桃が並んでいた韮崎の道の駅にはキャベツやレタスといった高原野菜もキラキラ輝いていた。さっき採ってきたばかり…といったカンジで切り口がみずみずしく、それを持ち帰らないテはない。
レタスはその日のうちにバリバリとサラダで食すのは言うまでもないが、問題は外っ葉の青々しい部分である。スーパーなどで売られているものとは違い、とびきり新鮮で生命力に満ちてはいるものの、ナマで食すにはちいと硬めか。捨ててしまうには惜しいし、加熱して料理に加えればその甘みと香りは存分に楽しめ、ムダもなくなるというものだ。


チマタのカフェなどでは東南アジア系炒飯を小さなボウルに見立てたレタスで包むようにしたシャラッ臭いレタスチャーハンを提供してはオンナコドモの目くらましランチを提供しているが、哀愁のイナカ町で生き延びているエロおやぢはそんな姑息なコトはしないのだ… って単にメンドなだけだろ、でしょうかね。
レタスの外っ葉をバリバリと手で引き千切ってはザザッと製造過程中途の炒飯に投入し、ジャジャッと炒めてはチャチャッと盛り付け、チョチョッとミカチャンなどトッピングしてパパッと昼めしを済ませてしまうのである。とかく忙しいのだ。違うなあ、オマエは自分で自分を繁忙に追い込んでいるだけだろ。かもねえ、だって早く喰いたいじゃん、ハラへってるしさ。
それに贅沢だろ?採りたてレタスの炒飯だよ…



ポチッとクリックで応援をお願いします


東北地方太平洋沖地震義援金
あなたが今スグできること…
http://volunteer.yahoo.co.jp/disaster/list/0047.html