■ 結局は『炒飯』かい
当家の菜園は現在二か所で展開しておりまして、元々のほうは隣接した田圃が宅地に変わり家が建築されてしまった関係で若干陽当たりが悪くなってしまったのです。そこで敷地内の別の場所に畳ほどの空きスペース、しかも陽当たりもそう悪くないという都合の宜しい場所がありましてね、ヨッコラショっと耕してはレタスなんぞを植えてみたのです。
これがまた調子が好くてですね、もうサニーレタスなんかバカみたくザワザワ育っちゃうわけです。フツーのグリーンレタスもきっちりマキマキしたものが大きくなりまして、もう喜びマックスでバリバリと喰っちまったわけですよ。
で、モンダイは先のサニーレタスですな、もーヤバいってくらい次々に…柔らかくて風味も佳いので連日サラダなどで食しておりますが、毎度ナマヤサイサラダって~のもねぇでして、ナニかこう違った展開で消費する方法はないものか…と考えあぐねるエロおやぢなのであります。

手造りした叉焼の端部もけっこーたまっておりましたし、廉売で購入した大量の青ジソも全量使い切ってはおりません。お~っしソレならその青ジソをたっぷりフィーチャーした炒飯にサニーレタス乱入作戦ってのはどうだい?てなもんです…てねえ、結局は『炒飯』かい、まあいいか。
普通はレタス炒飯と云いますとゴハンと一緒にちぎりレタスをサッと炒めて作るものでしょうけれど、今回はお皿の底に敷き詰めそこに熱々の炒飯をドカッと乗せてやる戦略に打って出ました。
これが上手くゆきましてね、炒飯の熱でサニーレタスがいい感じにシナっとなるわけです。でもシャキッとした食感もちゃんと残っておりましてね、テキトーに底の方から引っぱり出してはチャーハンを包んで喰う…うわ~止まらないんです、美味いんです、サイコーなんです。
あぁ、この料理!またジッコー決定です。