■ 真冬に食べたかった重厚なお味
昨年末に植えたレタスがようやく収穫できる大きさになりました。未だ若干小ぶりではありますけれど、春の陽光をしっかり吸ったレタスは瑞々しくて美味しい…と言いたいところですが、ちょっと外っ葉が硬いんですよねえ。
まあそれでも店売りのものとは違って若々しい香りに満ちていて、とにかく美味いんです。休日の朝食はパンなのでサラダは欠かせませんが、このレタスを丁寧にカットしては冷水に晒したものを食せば季節の香りがそっと拡がる食卓になってくれます。
さてそんな某日、食品ストッカーに長いこと眠っていたパッケリを食すことにしました。そう、トナリ町のちょいハイソ系スーパーで購入してきた " 指ヌキ " みたいに太い筒状のあのパスタです。
茹で時間が20分近くを要するだけあってしっかりもっちりした食感と、その筒に刻まれた溝がソースをよ～く絡めてくれてジツに美味しいパスタなのですな。ソコラのハンパなソースではとうてい太刀打ちできないチカラ強さもあるので、少々キアイを入れてソース造りに努めるエロおやぢであります。
対峙させるのは香味野菜の旨味や香りと牛肉のファッティーな風味をギュッと凝縮させてあるラグーソースってやつですな。まあカンタンに申し上げますとイタリアンに於けるボロネーゼソースみたいなもので、そのフレンチバージョン…と云いますかその元祖ですね、作り置きも可能ですからもっとしょっちゅう食したいひと品です。
レシピ？あ～本駄文日記はそーゆーブログではありませんので、ご自身でお調べになって下さい。エロおやぢがテキトーに書いたものよりも遥かに正確で当を得たものがたくさん見つかるネット世界がありますので。
茹で上がったパッケリに温めたラグーソースを絡め、盛り付け後にたっぷりのパルミジャーノレッジャーノとパセリのコンカッセ…たったこれだけでこの重厚なお味を楽しむことが出来るのです。気温も上昇した春先よりも、もっと寒い真冬にいただきたかったなあ…なんて少しハンセーいたしました。
デザートは「たっぷりラムレーズン」という商品名のたっぷりラムレーズンが入ったアイスをいただきました。いやいやホントにたっぷりですねえ…ラムレーズンのアイスにメがないエロおやぢといたしましては某ドラッグストアで発見し即カゴ、ジツに楽しみにしておりましたけれどその期待は裏切られることはありませんでした。あ～美味しい、大好き大好きラムレーズン。
★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★
