お弁当屋さん“秋のきのこ祭”で『きのこ天丼』

「あ〜今日はもうダメ…」
家電製品やらナニやらと走り回っては店員の商品説明を聞いたり値引き交渉をしたりと忙しい日だった。そいうえば昼めしだってお家に急ぎ戻ってはカップ麺をズルズル喰ってお終いにしていたんだっけ… 疲れたなあ、もう今さら厨房に立つ気力はない。そうさ!こんな時こそテイクアウト専門の弁当屋ってゆー便利なもんがあるじゃないの♪と気がつき、近所のお弁当屋さんを目指す晩秋の薄暮なのであった。


そのお店に着いてみれば待ち客は二組だけ、こりゃラッキイだぜ!と思ったのは一瞬だけで店員さんからは「出来上がりには25〜30分程度お待ちいただくことになりますが宜しいですか?」と無情なお告げが。う〜むそうなのか、今はみんな予約の電話を入れておいて店には受け取りに来るだけなのね。レストランのようにメニューブックを眺めながらアレだコレだと迷い楽しむことなどテイクアウトの弁当屋には存在しない、あるのはただ機械的に注文して持ち帰ってハラをいっぱいにする行為だけなのであった。
ボクが待っている間にも次々に来店客があり出来上がった弁当を受け取ってはサッサと帰ってゆく。どうりで店内に客が少ないはずだ。予約なしに飛び込んできて待ち時間を知り帰ってしまったヒトだって何組もあった。
ええボクは迷って注文する楽しみも味わってきましたよ。カキフライ弁当もいいし久々にカツ丼ってのも魅力テキだったが、店内に掲示してあった大判ポスターには“秋のきのこ祭”と大書されていて、きのこを使った料理の弁当が何種類も注文を待っていた。その中にあったのがこの『きのこ天丼』なのね、キマリですよ。入店した時はまだ少し空の明るさも残っていたが、受け取ってソトに出ると既に真っ暗で風も冷たくなっていた。ハラもへったし早く喰いたい…と天ぷらのいい香りが充満する車内で少しの間だけガマンなのであった。
白身魚イカ、南瓜、海苔、キヌサヤ、お頭つき海老…そしてブナシメジの大きな天ぷらが二つも添えられた天丼だった。“きのこ天丼”って謳うなら他の具はひとつふたつ削ってもエリンギやシイタケとかさエノキなんてやつの天ぷらも欲しかったなあ…なんてゼイタクを言ってはいけないのだ。なにせコレって¥500ですからね、上等の美味しさでしたよ。


株式会社どんどん
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今朝の富士山
早く冠雪のある姿に戻って欲しいな…



6:04AM, November 04. 2011. @Fujinomiya-City











がんたさん
こんにちは! ボンビーはよく天丼喰うんですよ〜ノ(´д`*)
なにせ安上がりにハラいっぱいになるもんで(笑) やはり最低でもあと一種類はキノコの天ぷらが欲しかったとは思いますが、お値段を考えると決して悪い内容ではないんですよね…
そうか〜ソチラではお好み焼きにタコもいれるのですね\(o^∀^o)/ スジコンといいコンビになりそうですね、美味そう美味そう♪



元ルーさん
ボク自身が時代遅れの人間ですから、その程度の遅コメは何の問題もないっス(≧∇≦)b
おはようございます! そのうちフツーのハロゲンもダメになってHIDでないと通らなくなったりして(笑) 近年流行の短波長前照灯は光にチカラがなくて雨の夜は見えなくてこわいです。イエローバルブの良さも知ってもらいたいなあ… それに旧い欧州車にはよく似合いますよね、ランプやロウソクの光に近いからかな〜
富士宮のイナカ者はみんなセッカチですよ…クルマの運転にソレがよく表れてましてね、もう呆れるバカが多くて困ります。何でも“我先に”という根性が嫌いです(笑)
あ〜海鮮天丼いいですねえ♪ 桜海老かき揚げ丼も一度試していただきたいものですが…