(155) 日清焼そばU.F.O.『とんこつ焼ラーメン風』

ダメだ…もうソース味以外のカップ焼そばは買わないと決めていたのにまた買ってしまった。興味はあるけれども、そうヒドく食べたいとも思わないからなあ、ナゼなのだろう。

買ってきたのはいいものの、どうにも進んで食べる気が起きなくて困っていたところに思わぬ助っ人が現れた。高一女子剣道部員が春休みに突入したのである。しめしめ、こいつに喰わせてちょこっとお味見…ってズルい寸法でいけるじゃん、なのである。
一緒に購入してきたトラディショナルなタイプのカップ焼そばと二つ並べ「ドッチがいいか」と問えば新しモノ好きなガキは当然新製品であるコレを選んでくれた。ふふ、思うツボだぜ。
しかしコンビニで¥160を超える価格で販売されているカップ焼そば新製品はレギュラー製品とは違ってソースは液体、そして紅生姜に至ってはパック封入のホンモノなのであった。う〜む、日清食品恐るべし!いよいよ本気でカップ焼そば革命を遂行するつもりなのだろうか。
湯切りをして液体ソースを混ぜ合わせるといよいよリアルな焼ラーメンのような香りがしてきた。とんこつスープ独特のあの香りもちゃんとしている…つまりナンプラーにも通ずるようなクセのある風味なのだな。
ところがこの生紅生姜(この表現もなんだかヘンだけど)がそこにトッピングされるとジツに食欲をソソる香りに変化して、食してみても何の違和感もない食べ物になる。

あぁ九州とんこつの真骨頂とはコレなのね!と感心するではないか。きっと以降の日清食品製博多とんこつラーメンにはこのパック入り生紅生姜が搭載されるだろうなあ、ということは容易に想像出来る。焼そばUFOはそのテストパイロットなのよ。
しかもこの“焼ラーメン風”、なかなかにホンモノっぽいのである。大声で「美味い!」と叫ぶほどではないが(あっても悪くないよね)とココロの中で静かにつぶやく程度に食べられる。


日清食品株式会社
http://www.nissinfoods.co.jp/




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冬の枯野に揺れる野草
ツル科植物の熾烈な戦いの残骸よ…
三種類くらいが絡まり合ってお疲れ様でしたってカンジね
結局はカレカレ



7:22AM, March 26. 2012.








YUMIさん
おはよ〜ございます!
ええ、焼そば大将ですから \(≧▽≦)丿 スーパー、コンビニ共に定期巡回コースってのがありましてね、先ずレトルトカレーの新製品、次いでカップ焼そばの新製品、そして最後はアイスの新製品… 用がなくても無意識にそのコーナーへ行ってしまうのでしてね(笑)
高校生の頃でしたよね「焼そば弁当」が登場したのは。教室の窓から湯切りしていたら体育の新垣にみつかってどえりゃ〜怒られました(´▽`*)アハハ 星野なんか間違って落としてやがんの!(爆)
北海道限定ってのが口惜しいです。札幌の友人がいろいろ送ってくれましてね、今までオリジナル・レギュラーから濃いやきそば弁当おかか風味ちょい辛ガーリック醤油など食してみました。へえ〜ナポリタン味まで登場したんだw(^o^)w
でもやっぱりオリジナルが一番だよね… もう新製品とか開発しなくてもいいからさ、その分お値段を下げて〜って言いたいな(笑)