ブーケみたいな『活野菜ミックス』

お茶の在庫が危うくなってきたのでいつものように藤枝のJAおおいがわ「まんさいかん」まで行ってきた。緑茶なんてどこでも一緒じゃん…と思う方もいらっしゃるかも知れないけれど、ところがドッコイこれがまた違うんだってば。

静岡は県内各地で緑茶の栽培・生産が盛んだが、特にムカシから“茶どころ”として有名な掛川川根のお茶は美味いのである。茶農家ではないので詳しいことは知らないけれど、気候や土壌そしてそれを育成する技術や伝統といったものに加えて製茶加工のノウハウなど様々な要素があるに違いない。いや、ホカの生産地の茶葉が劣ると言っているのではなくて、前述の茶どころの製品は比較的安い…つまりボンビなエロおやぢが平素飲用に用いるようなロウワークラスであってもかなりイケるのである。
そんなワケでわざわざ藤枝まで出かけては川根を中心としたエリアの茶葉を購入に走るのだな、けっしてヒマにまかせてテキトーな行動をしているのではないのよ。けれどももうひとつお楽しみもあって「まんさいかん」には地元の新鮮野菜をはじめとした特産品が豊富に並んでいるからそれを眺めたり購入して帰る…という目的もあってジツに充実した時間が過ごせるのである。
先日その中に面白い商品があったのでつい欲しくなってカゴに入れてしまった。名称は『ミックス野菜』といたって平凡なものであるが、8種類の活野菜…水耕栽培らしく根の部分にはスポンジがついていて下部のカップには水が入れられており“切り野菜”ではない…がステキな柄のセロファンでラッピングされているのであった。
これまでも数種類のレタスをブーケのように美しく束ねたものは売っていたがコレは初めてだ。カラシナピノグリーン・ビートデトロイト・サラダ水菜・スイスチャード・ほうれん草・ビートブラッド・レッドサラダ…知っているナマエもあるが「それって何?」みたいに初耳もある。

ただしモノをみれば(ああ、これね〜)みたいに馴染みのある野菜たちなのよ、スーパーなどで売っているベビィリーフミックスの“切ってない版”みたいなものかな。
よく考えてみるとそのベビィリーフミックスだって何の葉なのか知らないで喰ってる部分もあるし、より勉強不足だとツッコまれたような気もする。う〜むこれを機会にちょっと学習してみようかな。
そして面白かったのは生産者さんのお名前…熊切朝男さん…いかにも毎日早起きして未だ朝露のついている新鮮野菜を出荷しています〜みたいなお名前なのですな、近年流行りのカッコだけつけてナカミの薄い無意味なナマエよりよっぽどスパッと割り切っていてキブンがいいではないか。おっと、割り切りではなく熊切でしたね。



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あら〜ヘビの抜け殻!
庭の樹にからみついていてビックリさ
今までもヘビの抜け殻を見つけることはあったけど
こんなカンペキなものは初めて
しかも長さは1.5mもあるのよ
なんかイイことあるのかな〜♪ なんてね



4:30PM, May 13. 2012. @My Garden








チャッピ〜☆彡さん
おはよ〜ございます!
♪夏も近づくは〜っちじゅうはちや♪って、やっぱりお茶は川根でやんす! 徳川家康公もご愛飲、粋な町人はブランドにこだわったもんです(笑)
今年の新茶は久々に川根のものをご用意いたしましたよ、お楽しみに〜(^o^)v
本当は抜け殻は別の樹だったんですけどね、奥で撮影出来ないので解り易い場所に移動して… 抜け殻って裏返し靴下みたいな状態になってるんですよ(´▽`*)アハハ