フレフレ幕張のアトは『ポーザーハン』@ホイトウ

このお店には以前2度ほど来ている。ドチラもハズレがなくて満足して帰ったものだが今回もチョ〜感動というかとてつもなくイイ思いをさせていただいた。

フレフレ幕張の会場をアトにして(さあ昼めしだ〜♪)と何を喰うか考えていたときにふとこの美味しいお店を想い出したのね、でも街中の個人店なので駐車場は二台分しかないからイチかバチかの勝負である。
運のよいことにそこは空いていたので急ぎメガーヌ君をネジ込んでお店に入る。店頭にはランチメニューがボード書きされていて、以前より増した品数に迷いに迷うのである。
その中に“今週のポーザーハン”というものがあって、聞いたことのないナマエだけれども注文してみるというバクチに出てみた。〇〇ハンと言うからにはゴハンのうえに何かが乗っているものだろうし、食材は“茄子と鶏肉の味噌炒め”となっているからそうとんでもないものではないだろうってな予測である。

ほどなくして運ばれてきたものはお盆の上にアジア風な土鍋が乗っていて、店員さんがフタを取るとジュ〜ッ!という心地よい音に湯気とも煙ともつかないものが立ち昇る料理なのであった。香りは紛れもなく中國料理、スタイルは韓国の石焼ピビンパと同様である。
鶏肉・茄子・ピーマン・玉葱が甘辛い味噌で炒められたものが白ゴハンにかけられ、弾けるように加熱されたエスニックな土鍋でパチパチとコーフンしている。う〜む!ヴィジュアルも文句なし、こいつは美味そうだぜ!とレンゲでガリガリとかじくって茶碗に移して食した。
美味い♪ジツに香ばしい薫りとタレの甘辛さ加減が素晴らしい。いや〜美味いったらありゃしない!クチの中で色々な食感や食味が混じり合って舌も歯も大喜びをしているようだ。
高温で焼けた土鍋に貼りつくように入っているのでヤケドをしないように気を遣いつつ、やはりあまりの美味さに早くもっと食べたくてココロが逸るのよね。いけないいけない、ここは冷静にオトナの節度を以って挑み食べ進まなければならない。

しかし『ポーザーハン』っていったい何なのだろうか。漢字を見ればそのイミも解るのではないかと考え店員さんに訊いてみた。
男性店員は口頭での説明や筆記がニガテだったらしく一枚の写真を席に持ってきた。それにはポーは火という字の上に保が重ねられたニッポンでは見たことのない漢字、ザーは家畜のコドモを意味する仔の文字が充てられている商品写真だった。
う〜むポーのほうは理解できるけどザーはちょっとねえ…誰か知っている方がいらっしゃったらぜひお教え願いたいものだ。

それにメニューには“今週の…”と書かれているってことは違うポーザーハンもあるってことで、食材の違いで商品名が変わるのではなくこれはこういう提供スタイルを指すものだ…と言えるのではないか。
そうだとすればもっといろいろ食べてみなければならないことになる。困ったなあ、だって美味過ぎてハマハマになりそうなんだもん。
土鍋の取っ手にはこんな文字が刻印されていた。欠けやツブレがあるので判読は困難、オマケに文革略字も混じっているからヨケーに判らない。
とにかく以前に食した『五目あんかけ焼そば』も美味かったし『鶏肉と金針菜の塩味麺』や『回鍋肉』も抜群のお味だったホイトウさん、素晴らしいお店なのである。
前回もヨルの部で酒を楽しみながら来てみたい…と日記にしたためてあったが、今度こそそれをジッコーしなければならない時が来ているような気がする。


中国家郷菜 回頭 HUI TOU(ホイトウ)
千葉市花見川区幕張町5-417-144 雄和ビル101
TEL=043-276-1991
ACT=11:30-15:00, 17:30-22:00 火曜定休


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今朝の富士山
冠雪はすっかり初夏バージョン



7:27AM, June 18. 2012. @Fujinomiya-City






チャッピ〜☆彡さん
微かな記憶が蘇って参りました(´▽`*)アハハ
そう、やっぱり三回目だったんですよ…家に帰ってブログを探らないと判らないところが情けないけどね(笑)
ボクも調べましたよ『ポーザーハン』、検索して出てくるのはこのお店だけ…ってことは、かな〜り貴重なものなんですかね。いろいろありますね〜ドレも一度は試してみたいなあ。
おっと、よく見つけてくれました! 同じ鍋じゃん\(o^∀^o)/
http://www.hongkongnavi.com/special/5032105