遅れてしまったけど今年も『らっきょう』の漬け込み

どうにも忙しくて今年はムリだと思っていた『らっきょう』の漬け込みは、日が経つにつれどうしても喰いたくなってやっぱりジッコーしてしまったのである。

五月の連休明け辺りから宅配カタログには鳴門や鳥取の『らっきょう』が掲載されていて例年ならソッコーで注文してはイソイソと漬け込みをしたものであるが、今年は肉体テキにキツい日々を送っている関係上ハナっから(きっとヤル気は起きないよなぁ…)と決め込んで注文をスルーしていた。
みょ〜なものでいつもならサッサとテメーのものにしてしまう生の『らっきょう』がスーパーの売り場にあると気になってシカタがないののよね。そして何度もそうした経験をするうちに(やっぱり作ろうかな〜)とグラグラしてくるわけだ、ジツに優柔不断というかいーかげんなエロおやぢである。迷っているうちに宅配カタログに“シーズン最終!”という警告を見つけは慌ててエイヤと注文した次第だ。
昨年はいったいいつごろ漬けたのか記憶から飛んでいたのでブログを調べてみると五月の中旬には作業を行っていた。いや〜一カ月も今年は遅れてしまったのだな。
そんなことよりビックリしたのはその日のブログに同時にアップしてあった“アブラスパイラル…か『ベーコンとホウレン草のパスタ』という記事”である。たかだかパスタ料理についてアブラ云々するばかりでなく、カッテに想像した「女殺し油地獄」の件はジツに下劣で助平でしょーもない文章なのである。読み返しては(よくこんなくだらねー日記を書き綴ったものだ)と我ながら笑ってしまった、恥ずかしい…って脱線っぽいね、元へ。
これまで何度か購入した『らっきょう』は全て鳴門産のものだったけど、今年は気まぐれというかいちおー有名産地だからと鳥取県産のものを購入してみた。運が悪かったのかなんだか粒も不揃いだし鮮度もイマイチ…ちょっとガッカリなのである。
お味は二週間後にならなければ判らないけれど、昨年使った黒酢ベースの漬け込み液から一般テキな透明タイプに変えたこともあって出来上がりには不安が残る。
まあ楽しみって云えば楽しみなんだけどね。




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