■ ニラともやしの塩やきそば
「富士宮焼そば」がB級グルメのグランプリに輝いて以来、二匹目のドジョウ狙いとでも言いましょうか、全国各地に雨後のタケノコのように " ご当地焼そば " と称するB級グルメが出現しました。
まあ元々焼そば自体が地域の食文化に根ざした食べ物でありましたから「オラが町にもこんなもんがあるでよぉ」てなカンジでスポットライトを当てるのは容易なことだったかもしれませんが、中にはたいした特産物もないくせに(つまりサボってたってことね)カネ儲けだけを目的にした " 町おこし用新開発B級グルメ " みたいなものをアピールしてくる市町村もありますね。
特に始末が悪いのはテレビ局・マスコミなどとタッグを組み、わけのわかんない芸能人を担ぎ上げては、その地域の食文化や伝統・民俗・習慣に全くカンケーのない食べ物を創作してしまうケースですな…これはサイテーでして、そーゆーものはB級グルメとは云わないのであります。あへて言うならばただのジャンキイ、排除すべき事案と考えます。
まあ吠えるのはそれくらいにしておいて、ボクは件の「富士宮焼そば」用の独特な麺を使った『塩やきそば』がお気に入りでありまして、結構な頻度でジッコーするのであります。
今回はニクなどの動物性タンパク質を一切使わない『塩やきそば』を作っては食してみました。目隠しをされて食したならばニクが入っていないことが信じられないくらいに美味いのであります。
これは「富士宮焼そば」麺の特異な食感がニクを想起させる反発力を伴っているからなのでしょうな、いや~ジツに旨い。
ニラとモヤシ、彩に赤ピーマンの細切りを少々。オイルにガーリックのアッシェを入れた以外は塩とコショウのみの味付けでありますが、本当にあとひと皿…いや、二皿はイケそうなくらいあっさりさっぱりしているのに、後をひく美味さが襲いかかってくるわけです。
ベジタリアン料理はエロおやぢには全くカンケーのない世界ではありますけれど、偶然ながらそうしたもののレシピをお探しの方にはかな~り有為な献立なのでは…と自信を持たせていただいた次第であります。
ただしフツーの焼そば麺ではこの味は出ません、念のため。「富士宮焼そば」麺じゃないと絶対にダメです。
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■ 今朝の富士山
気温は既に24℃…数日前ほどではありませんがやはりベタっと暑い
盆休みも今日でお終い
明日からシゴトか
ヤだなあ…
5:08AM, August 16. 2020. @Fujinomiya-City
MtFuji_20200816_0508 #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
たかみさん
哀愁のイナカ町…自宅から歩いて三分の富士山ビューポイント (´▽`*)アハハ
建物・電線・看板などの障害物がなくてスカッと富士山を眺められるポイントって意外に少ないものです。いくつかそんな場所を押さえてはありますけれどクルマでないと行けない所ばかりでして、やはり自宅近くのこの場所に頻度は集中します。
いつの日か " 星空と富士山の全天球写真 " を撮りたいと思っているのですが /(-_-)\