1ダース入りハコは『香味塩らぁ麺』

喰い意地の張ったエロおやぢは食べ物の懸賞にもたまには応募してみたりもする。そして意外なほどにその当選確率も高かったりして(ボクってそーゆー星の下に生まれてるんだよね)などと我田引水ジコマンの世界に浸ることもあるのだな。

先月応募した新製品のカップ麺の先行試食…つまりCMなどで世間に公開され発売される前にお届けしましょうという企画に応募したところ、なんだかまた運のよいことに当選してしまったのよ。
しかも一食二食なんてケチな数ではなく、スーパーの通路にド〜ンと山積みされている段ボール箱そのまんま即ち12コ入りのハコが届いちゃったのにはサスガのラッキーおやぢも驚き喜ぶのであった。

ラベルにはあの強面のおっさんがやはりイメージ通りのツラ構えでフォト印刷されていて、ダメ店長を罵倒し続ける彼の怒号が聞こえてくるようである。皆さんも一度はご覧になったことがあるとは思うけれども、経営難に陥ったラーメン店を立て直すとか自らのお店の新商品開発ストーリイなど一時はメディアによく登場しては鬼のように厳しい形相と辛辣なコトバで圧倒テキな存在感を見せつけていた佐野実氏である。
そんな彼が特別に監修して完成した塩ラーメンっていったいどんなん?と早速食してみたのね。本当は発売前の今月初日に届いていて、その日のうちにはお試ししていたのだけれども、なんだかシゴトが忙しくてこうしてキチンとレポート出来なかったのはちょっと口惜しいかな。ブロくるめさん、ごめんなさいね。

「塩ラーメン」というシバリがないなら確かに美味しい部類だろう。と云うのもボクの持っている「塩ラーメン」のイメージとは少し乖離した出来になっているからだ。
コクと旨味を追求する余り魚介系のダシ…と言うより流行りの魚粉ダシが前面に強く押し出されているし、油脂もけっこー利かせてある。微かにバターの風味のようなものも感じて近年の若者ならば喜ぶだろうに違いない。
ところがコンサバティブな路線に後退しつつあるエロおやぢにはちょっとキツいのよ、やっぱり「塩ラーメン」ってのは澄んだスープにあっさり鶏ガラだし&はんなり鰹昆布の旨味という概念がアタマから離れないのですな。ノンフライの麺が美味しかったりフリーズドライの具材がなかなかのものだったりする本製品だけに惜しい気がする。
それでも当家の高二女子剣道部員などは嬉々としてコレを食しているのだから時代の違ったニーズに応えてはいるのかな、ごちそうさまでした。



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昨日は庭の梅を収穫
そして勢いで剪定までやってしまったけど
まあ、そのアトにお楽しみもあったからね…



June 24. 2012. @MyGarden






がんたさん
おはよーございます! ジャンボ当てるぞ〜ですか…吠えてますね〜
ムカシから「沈黙は金、多弁者に賢者なし」とか
「賢者は聞き、愚者は語る」と申しましてね(´▽`*)アハハ
ボクの場合は身の丈に合った幸運で満足ですよぉ\(≧▽≦)丿



元ルーさん
おはようございます!
醤油味ならまだしも、塩味スープに魚粉ってモロ過ぎてね(´▽`*)アハハ やっぱりスタンダードなやつがいいな〜
まあメーカーさんとしては流行りの味とかコストも考慮しなくちゃならないのでしょうけど、ん〜じゃあ佐野実氏はどーなるの?ってことで(≧∇≦)b



チャッピ〜☆彡さん
はいはいはい、わかりましたよ…ちゃんとお届けしますから (≧∇≦)b