■ 豆ゴハンと塩鮭のお弁当
「塩鮭」ってものが好きです。
それもうんと塩っ気の強いやつね、それに限るんだ。焼くと塩が浮いてきてジャリジャリしちゃうようなやつです。世間一般に流通しているチリサーモンの甘塩とは一線を画するどころかステージの全く違う塩鮭、北海道や東北地方でムカシから造られてきた銀鮭の塩蔵保存食 " 鮭の山漬け " … " 塩引き鮭 " とも言います…がサイコーに美味いのです。
齢をとったら塩分は控えめにしないと…なんてご忠告は有難いことなのですが、ハッキリ申し上げましてヨケーなお世話です。塩辛い焼鮭が喰えないなら死んだ方がマシだぜ！という信念の下に人生を歩むエロおやぢですからね、美味いもんを喰ったあとにテメーの健康がどうなろうと知ったこっちゃありません。
それと「豆ゴハン」も大好物です。
もうコドモのころからそれが好きでした。聞くところによりますと「豆ゴハン」はけっこー好き嫌いが激しいようですな。こんな素晴らしい穀類食を旨いと思わないなんて…と信じられないわけですが、まあ独特の風味もありますしやむを得ぬことなのかも知れません。いいんですよ、ボクがカッテに美味い美味い言って喰ってるだけですから。
薄っすらと塩味を感ずるゴハン、オンリーワンの食感と風味に変化したグリーンピース…このふたつが一体となり甘ささえ伴った極上の快楽。あぁ胃袋さえ大丈夫なら何杯でもオカワリしたい季節のひと品です。
で、そんな好物を採り合わせてお弁当にしたらどうなのよ？てなところですが、そりゃ美味いに決まってるでしょ。
ドカタが持参する手弁当ですからボリューム優先みたいなイメージが先行しますけれど、ジツはこーゆー食事が午後のシゴトへの負担が少なくていいんです。
個性の強い者同士なのにナゼか喧嘩もしないばかりか、手を取り合ってドーパミンの放出を幇助しているようであります。あぁ旨いなあ、冷めても美味しいお弁当の鑑みたいなもんじゃないか。出かける間際にガサゴソとテキトーに詰め込んだ手弁当だけど、ボクはこんなんで充分。
ただねぇ、さぞかし午後のシゴトも捗ったでしょ…と思われるかも知れませんが、ヤル気の無さは相変わらずでありまして…そう、早く帰宅してアレを肴に一杯飲ることばかり考えて、時計をしょっちゅうチラ見しているエロおやぢであります。
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■ 庭風景 楓の新緑木陰
みょ～に暑い日が続いたり
激しい雨が降ったりもした皐月でありましたが
昨日から水無月
想定外にひんやりとした風が楓の新緑の間から流れてくる
たかみさまだ・か・ら～、ただのエロおやぢだってば＼(≧▽≦)丿
死ぬ前に「ひとつだけ焼き魚を食してよい」と神様から言われたら「し、塩引きシャケをくだせえ」と涙ながらに懇願するでしょう(´▽｀*)ｱﾊﾊ
そして平素も No Salted Salmon, No Life. であります。塩引き鮭 Love。
たかみさま
そうですよ、食もエロス！ ただヒトに見られることのない " ココロの中はちょ～エロ目線 " ですから。こーゆー奴が一番始末が悪い(´▽｀*)ｱﾊﾊ
ボクの同期も98％は教員ですが（教育学部でしたので）、偏屈者ですからヘンな方向に人生の舵を切ってしまいました。若いころは自分カッテでやり放題…あ、アッチの意味ではありませんから(´▽｀*)ｱﾊﾊ…でしたが、近年になって社会奉仕活動や社会貢献ということを少しだけ考えるようになりました。
ご自身でそうしたことを実践できているなんてすばらしいことかと思います、尊敬しちゃうなあ…。
