昔ながらの商店街で庶民のお味を

チョ〜美味い『昼天丼』を喰ってシアワセ気分マックスなエロおやぢは、そのお店の在る静岡浅間神社前の通りからスグ近い“長谷通り”という旧い商店街に移動した。

モクテキはそこに昔から在るカメラ屋さん、銀塩フィルム時代からの銘機がズラリと並んでいて本当に楽しいお店だ。今更フィルムカメラを買うつもりはないけれど、我がデジカメのメイン機Nikonは旧いレンズもそのまま使える伝統のFマウントなのでちょっとアソビはできるのね。
で、今回はそれ用ではなくて先月購入した所謂ミラーレス一眼ってやつの交換レンズ…それはムカシのシネ(8ミリや16ミリってやつね)カメラのレンズがマウントアダプタを介して使えるってことで…のリサーチをしようと目論んでいたのよ。
ところがお店はお休み、なんてこったい!そりゃそうだよね〜日曜日なんだもん。まぁシゴトが早く終わった平日にでも来るとするか…なのである。
ちょっとナーバスなキブンでそこをあとにすると、なにやらいいカンジのお店が。「お好みの石田」…ん?“お好み”って“お好み焼”のことね。静岡ではそう呼ぶヒトも多いと聞くから店名もそうしちゃったのかな。

焼そばやおでんもやってるお店のようだけれども、ガラス窓には『たいやき』の文字が。おぉ〜っ、久しぶりに部活ぢゃ!とヨロコビ勇んでカングーちゃんを停める。トナリは先日紹介させていただいた“おにぎりの店・梅の家”さんの支店、なんともいいカンジの商店街だよね。
おでんは各種全品70円で煮込んだ赤味噌をかけて食すタイプらしい。今流行りの“しぞーかおでん”と謳っていないところがクールでいいなあ、ここでビール飲りながら件のおでんや焼そば喰ったらサイコーだろうなあ…と思いつつ、肝心の部活の品をお願いした。
『たいやき』は焼き溜めしてあったけど木のハコみたいなトレイに入れてあって、焼いた皮がグニャグニャになっていない。冷めてはいるがバリッとしていてナカミはしっとりふんわりが保たれている。

割ってみればアンコが少なめ皮厚し…ってヴィジュアルには少しガッカリしたのだけれど、喰ってみればちゃんとしたワケがあったのよ。とにかく美味い。皮が美味い。アンコがでしゃばらない。ん〜ジツにいいカンジだ。
カングーちゃんのナンバープレートを見てその“富士山ナンバー”をやたら羨ましがっていたご主人の計算なのだろうか、この“冷めたいたいやき”にちょっとカンドーしたエロおやぢなのである。でも焼きたてだとどんなお味なんだろうなあ、それはそれでまた美味いんだろうなあ。


お好みの石田
静岡市葵区安東1-12-30
TEL=054-246-7606
ACT=11:00-19:00 木曜定休




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元ルーさん
こんにちは!
夏季はたいやきを販売してないお店もけっこーありますよね、やっぱりこのクソ暑いときに“焼きたての甘いもの”って辛いかな (´▽`*)アハハ
哀愁のイナカ町ですからね、たい焼屋さんの軒数も少なくて…もう全部行き尽くしちゃったって感じだからなあ(笑)こうしてヨソの街に行った時くらいしか部活できないのよ〜ノ(´д`*)