止まらないのよ『殻付き生牡蠣』

日に日に寒さも増してすっかり師走キブンなのである。早朝の寒さには慣れたとは言え、やはり出前シゴト先への山道は気温零下なのであって路面は完全凍結、前夜に降った雪もチラホラ残っていたりして早めにスタッドレスタイヤに交換しておいたのは正解だったのよ。
けれど朝からこんなに神経を使い、そして精神肉体ともに疲労困憊するシゴトが予想されるなら(なんだかヤル気しないよねえ)みたいに萎えたキモチになるのが当然ってもんだけど、ジツはそんなことはどーでもよくて朝からルンルンなエロおやぢなのである。

それは知人がその故郷・広島に手配してくれた活き牡蠣が昨日到着することになっていたからなのね、もう朝から(今日は帰宅したらフロに入ってビールぐびぐびして牡蠣の殻ムキムキしてちゅるちゅるッとやって何か温かな牡蠣料理をハフハフしてまた酒ぐいぐい…)な〜んてエンドレスな飲酒&美食シーナリーを妄想してはひとりニマニマしていたのである。
帰路の酒屋でちょっとだけいい日本酒を購入して帰宅するとその貢物は到着していた。殻付きの活牡蠣とたっぷりのムキ牡蠣、いや〜ん!コーフンしちゃうじゃないのよ。


OLYMPUS  ZUIKO AUTO-MACRO 2/50  @SONY α7

先ずはお約束の『殻付き生牡蠣』から。こーゆーものはヨケーな細工をするべきではない、柑橘を搾ったものだけをフレーバーしてシンプルに食すのだよ。
美味い!ちょ〜美味い!例年と違う水産業者さん(ちょっと有名みたい)からの配送は広島県大奈佐美島産と云うことだったけれど、いや〜参りましたね…過去最高と評してもいいだろうな。濃厚でクリーミィなお味はもとより、貝柱や身肉の弾力がまるで違うのよ。そしてとっても品のいい風味…シアワセの絶頂だ。ちゅるちゅるむむ〜が止まらない。


OLYMPUS  ZUIKO AUTO-MACRO 2/50  @SONY α7

凝った牡蠣料理は後日にして、到着したての新鮮なうちは鮮度が生きる食し方をしたい…となれば温かな料理は『牡蠣豆腐』、コンブだし以外はナニも加えていない。だけどもどーしてこんなに旨味がにじみ出てくるの?てなくらいスゴい濃度の海の滋味が舌を包括し脳髄を直撃する。
昨晩は信じられないくらい大量の牡蠣を食した。この日記を書いている今も胃袋の中は牡蠣がいっぱい…ってね、この牡蠣豆腐の煮汁をとっておいて、今朝は味噌味の牡蠣雑炊を食したのよ。いや〜めっちゃ美味かったぜ。
そして今夜も牡蠣料理…いいんです、今まで封印していた分を取り戻すんだからさ。




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凛とした寒気の朝
それでも日中の日向は暖かな静岡です


9:06AM, December 17. 2015. @Fuji-City

Olympus  F.Zuiko Auto-S 1.8/38  @SONY NEX-7






梅成弟子丸さん
もう止まらないんですノ(´д`*) 
偽造パスポートで海外逃亡しますか (´▽`*)アハハ
このあとカキフライにカキのアヒージョそしてカキ飯…4日かけてようやく消化、いや〜今年の牡蠣はスゴかったぜ…