春を感じる魚料理『真鯛のアラ煮 油菜添え』

抑圧されていた冬から開放される春、様々な食材がイッキに市場へと飛び出してゆく。海では春告魚と呼ばれるサワラやニシンにアサリ・ハマグリといった貝類、山ではお馴染みの山菜類そして何と言ってもタケノコがその代表格か。
どれもひととおり食してみたが、やはりド〜ンと大皿料理と云うのは来客をもてなすのにハッタリが効いていてたいへんに結構なものなのである。しかもコストが低ければより申し分なし…な〜んて都合のいいもんなんかあるワケねーだろっ!てなところであるけれど、どっこいサイフの軽いエロおやぢはチエを絞るのだよ。


MINOLTA  AUTO TELE ROKKOR-QE 3.5/100  @SONY α7

天然モノではないけれど駿河湾奥に真鯛養殖場を多く擁する静岡県では、そうした養殖タイのアラ…つまりお刺身にしたり各種加工品にしたアトの尾頭や中骨・カマなどがスーパーでパック売りされているのだな。こいつがまた破格に安いときたもんだ。
だいたい2kg位の中型真鯛から取れるアラ一式で¥200ほど!放っておくテはないよね。先日もソレを2パック購入して(お〜っし、今夜はこいつを煮付けにして日本酒でも一杯飲ろうじゃないの♪)とルンルンで帰宅するのである。
折しもご近所さんから自家菜園で収穫したという油菜をたっぷり頂いた。サッと湯がいて添えれば春の香りが漂うひと皿に…こんな調子のいい日もあるんだなあ。


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またしても花菖蒲のフォトですが…
いや〜いろいろ試してみたいレンズがありましてね
まあ撮影出来る時間が出勤前の薄暗い早朝に限られているので、レンズはその本来の実力を明確に出せないとは思うのですけれど、でもやらずにいられないのですなぁ



ASAHI OPT.  SMC TAKUMAR 1.4/50  @SONY α7