きざみきつね de 『カレー南蛮そば』

楽しみにしている視聴番組に国営放送BS1の「COOL JAPAN」というものがある。この国の中で生まれ育った我々がなかなか気づくことのない側面つまりガイジン目線から「コレってカッコいいじゃん!」なニッポンの文化を切り出してゆく番組だ。司会のオトコと共に番組を引っ張るリサ・ステッグマイヤーさんね、番組が始まった10年前はナイスバデすんげー美女だったけど、今はすっかり落ち着いて…ってカンケーありませんな、元へ。
その中でのリポートでは近年は諸外国の人々も蕎麦うどんといった和食麺類やジャパンラーメンがダイスキっ!てヒトも激増して相当な人気を誇っているようなんだけど、この『カレー南蛮』ってのもいちど食せばトリコになっちまうんじゃないかな。誰が考え出したのかは知らないけれど、伝統の和風だし醤油つゆにカレー粉なんて云うとんでもない香辛料をブッ込んでトロミまでつけちゃったものを蕎麦やうどんにかけて喰わせる…まあ白めしにマヨネーズぶっかけて食べるくらいショッキングな組み合わせなんだけど、こいつがまた美味いったらありゃしないのである。今やカレー南蛮が献立にない蕎麦屋さんを見つけるのは困難なほどポピュラーな食事として定着しているのだな。
そしてそいつは時々ムショーに喰いたくて仕方のなくなる、ある意味麻薬テキな魅力を秘めたレシピなのよね。


Nippon Kogaku  NIKKOR-Q Auto 3.5/135  @SONY α7

喰いたいからと言って即蕎麦屋さんに行けるとは限らないし、そういったヨクボーを手軽にパパッと満たす手段はインスタント麺あるいは同カップ麺なのである。このところ幾つかの製品を食してみたけれど、ハッキリ申し上げてドレもけっこー美味い。某社の「黒い豚カレーうどん」や「そば屋のカレー南蛮そば」などなかなかトーシローにはマネの出来ない仕上がりで、ジツは仕事で持参している昼食にこいつらを利用することはけっこーよくある。
だけど「休日くらいちゃんと作って喰わんかいっ!」ともうひとりのボクが叫ぶのだよ。だよねだよね、マジメに自分で作った食事ってのはホントに美味いんだ。慌てて冷蔵庫や冷凍庫を探ってはみたものの、定石の豚肉の在庫がない!のである。まぁいいや、油揚だけはたっぷりあるから根深葱の短冊と一緒にカレーだしつゆと一緒に煮込んで…ちょっと見た目が寂しかったからね、冷凍しておいたカマボコも添えて。やっぱり美味いなあ、もっと暑くなったらカレー粉の分量を多くしてアセダラスパイシーな蕎麦にして食べよっと。




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ナゼか当家の躑躅(つつじ)は数輪の花しかつけない
お手入れもちゃんとしてるし肥料やその他も充分に与えてはいるんだけど
それでも毎年こうしてキレイな花を咲かせてくれるのは嬉しいことだよね
そういえば皐(さつき)も花の数が少なくってねえ…



Nippon Kogaku  NIKKOR-Q Auto 3.5/135  @SONY α7

135mmf2.8の中望遠レンズを新たに購入したのはいいのだけれど、半年以上前にヤフオクで落札したニコンの135mmf3.5はロクなテスト撮影もしないまま眠らせていることに気がついた。申し訳ない…決してキミがキライになったわけではないし忘れ去っていたわけでもない。ただちょっと使いそびれてしまっているうちにタイミングを逃してしまっていただけなんだ。


Nippon Kogaku  NIKKOR-Q Auto 3.5/135  @SONY α7

お〜っし、今回は料理のフォトだけでなく当家の庭園風景撮影にも駆り出して、キミの実力をトクと見せていただこうじゃないのよ…と引っ張り出してきた次第である。
このレンズ、銀鏡胴黒金属ヘリコイドリングの初期型で、もちろんブルーモノコート&元祖Fマウントのクラシックニコンレンズなのよ。Ai改造すら施されていないこいつは個人所有ではあるもののほぼデッドストックの超美品だった。各種状態は限りなく新品に近かったけれど、レンズキャップや元箱・店頭ディスプレイ用プライスカード・取説などは付属しておらず、なんと懐かしいニコン純正プラケースに入れられて配送されてきた。


Nippon Kogaku  NIKKOR-Q Auto 3.5/135  @SONY α7

そんな関係からかオークションに競合者は現れず、結局スタート価格¥1000で参加したボクが落札者に。なんか出品者には申し訳ないような気がしてちょっとヒケメも感じたけれど、まあそれも社会のルールなんだから仕方がないじゃんね…と商品価格¥1000に送料¥790そして決済手数料¥100の合計¥1890を支払い、めでたくボクの元へやってきたわけなのである。
あ〜めっちゃカッコいいなあ、でもやっぱり現代のデジタル機じゃなく昔のニコン銀塩一眼レフの初代NikonFが一番似合うかな。そーゆー意味では現行機だとNikonDfなら唯一オッケーだとは思うけど、そのためだけにDf買うってのは如何なもんでしょ。


Nippon Kogaku  NIKKOR-Q Auto 3.5/135  @SONY α7

肝心の写り?そんなことどーだっていいのですよ、カッコよけりゃ…ってウソ。気になって仕方がなかったけど試し撮りの結果は(やっぱりニコン!)てなカンジでひと安心。開放から締まった描写でとっても信頼できる。製造から50年以上経過している光学製品とはとても思えない。
3群4枚のテレテッサータイプだからヌケもよく解像力は充分、ボケ味もなかなかのもの。ただ絞っても解像度そのものはほとんど変化していないような気がする。発色はニュートラルだが、控えめというほどではない。ただモノコートなのでシチュエイションによっては全体にコントラストはやや低めで結像、しかし意外と逆光に強いのは報道関係で鍛えられた証拠かな。
日本光学の製品のなかでも一二を争う不人気レンズらしいが、ボクには理解できない。ちゃんと正しい使い方で評価してんの?とその優秀さに感服しているのだよ。






元ルーさん
おはようございます!
よく紙製の前掛けをサービスしてくれるお店がありますよね、焼肉屋さんみたいに。そーゆーカレーうどん専門店には行ったことありませんけどね、だいいちウザくてメンドだし(´▽`*)アハハ
給食で「ソフトめん」出ました?札幌は都会だなあ、釧路じゃごくフツーに「茹でめん」…と言ってもラーメンだけでしたけどね。でも月イチくらいで出されるあのしょーもないラーメンがやたら美味く感じたんだよね〜(´▽`*)アハハ



ムー吉殿
おはようございます!
いいな〜、そんな言い訳(´▽`*)アハハ バリオテッサーね…もう定番の賢い選択、羨ましゅうございます、いいないいな。ボクも一本そーゆーのが欲しいんですけど。
コッチはもう言い訳のイの字も出ませんね、もう開き直るだけよ。煩悩ですから…とかねえ。ただ困ったことは防湿保管庫を大幅増設しなくっちゃならないことでさ(´▽`*)アハハ
「おろし蕎麦」オンリーってガンコ一徹、ストイックさも感じますねえ。安易に世間の潮流に流されない文化もまた必要かと思います。