『ミネストローネ』とイチジクジャムのトースト

当家の庭の片隅にあったイチジクの樹が枯れてしまいその果実を食すことができなくなって久しい。今では貴重なニッポンイチジクだったのでそのまま食しても香りがよく美味しかったけれど、ジャムにすると一層素晴らしいものとなってずいぶん楽しんだものだ。
そんな話を以前に知人にしたところ、心優しきその知人は毎年のようにイチジクジャムを自家製しては送ってくれるようになった。本当に有難いし深い愛情を感ずるのよね。
一般に市販されているイチジクの実は栽培しやすい西洋イチジクなのでちょっとあっさり風味なんだけど、ジャムに加工するとそうした欠点はかなりカヴァーされて充分に美味しい。そのジャムは母上もけっこーなお気に入りで今年も飽きずによく食べたのよ。
そんなイチジクジャムはこれがビンに残った最後のひとくち…ってことでバタートーストにオンして食す休日のランチ、ちょっとオカズっぽく食べられる『ミネストローネ』を併せて作ってみた。


Asahi Opt.  Super-Takumar 1.4/50 ( 8-Elements )  @ SONY α7

ただしイチから自分で作ったわけではなくキャベツとベーコンのみを加えて作る半完成型レトルト製品を利用した。パックの中にはタマネギ・ジャガイモ・、ニンジン・セロリ・ビーンズ類などがトマトベースのスープに入っていて調味もベストな状態、これは便利だ。そしてとっても美味しいので気に入ってしまった。
従来はミネストローネをUSAの缶詰で美味しくいただいていたけれど、これからはニッポン製のその商品をストックしておくことになるだろうな。おっとっと、主題はイチジクジャムだったのにねぇとんだ脱線だよ。失礼をしたその知人にはそんなミネストローネの素を贈ってお詫びしようかしら。




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朝方は雲の中だった富士山も
午後にはスッキリ青空に浮かび上がった昨日



Olympus  PEN-F G.Zuiko Auto-S 1.4/40  @ SONY NEX-7


数分後ほぼ同じ場所からスマホで撮影したもの
でもコッチのほうがリアルなのは何故?


INFOBAR A03






う〜様
おはようございます!
ギョってますか(´▽`*)アハハ 絞り機構がついてませんからね露出は常に電子シャッターで。けっこーなワイドレンズですよね。
最近のスマホは撮像素子も高画素なので単焦点ワイドレンズのトリミングで中望遠的な使い方をしても取り急ぎの鑑賞には耐えられますね。こんな高性能なレンズってどこのメーカーが作ってるんでしょ…
ハンパなデジカメが売れないわけだ〜(´▽`*)アハハ