広島の牡蠣で二連チャン

例年の如く知人から送られてくる広島の生牡蠣、今年もこの年末になって手元に届いた。楽しみにしていたのよ、スーパーじゃ既に牡蠣は店頭に並んでいたけれど(アレが来なくっちゃ始まらないじゃん…)とガマンしていた甲斐もあるってもんさ。


Nikon  NIKKOR-S・C 1.4/50  @ SONY α7

到着当日はやっぱり殻つきを生でいただくのよ。
今年は特によく肥えていて一層クリーミイだった気がする。フツーはレモンなんでしょうけどね、当家は柚子と決まっていて前者よりは優しい酸味と穏やかな香りでニッポンの牡蠣によく合うと思うんだ。そして香辛料は新潟の「かんずり」で決まりなのだよ。

生牡蠣の食べ方にはいろいろあってポン酢醤油・カクテルソース・オリーブオイル&ソルトなどがパッと思い浮かぶけれど、やっぱりシンプルなこの食べ方が一番スキさ。
ぷ〜んと香る牡蠣独特の匂い、芳醇な海の滋味…こんなに美味しい食べ物を「ダメなんだよねえ」と敬遠するヒトもいて、それじゃあなんだか人生の半分を失ってしまうようで残念じゃないか、と思うエロおやぢである。
そして相棒はやっぱり日本酒だよね。相性抜群な広島のお酒も一本在庫しているけれど、そいつは正月用なので控えに回っていただいて平素飲用する灘のお酒で。いいんですそれでも、上等な人生ですよ。
と言いつつ翌日のカキフライには白ワインをキャスティングするのだな。スペイン産でもイタリア産でもよかったのだけれど、今回はなんとな〜くおフランスの白ワインでね。楚々とした香りと辛口で繊細なボディーがカキフライにジャストですな、あ〜いい感じ。

カキフライはキアイを入れて準備した。粉打ちしてタマゴくぐらせパン粉つけ…けっこーメンドっちいんだけど、美味い物食べるためにはそれくらいしなくっちゃ。
昨年までは揚げ油にサラダオイルを使っていたけれど、今年の初めくらいから全てピュアオリーブオイルに切り替えた。香りは前者に比べちょっとだけ個性があるけれど、揚げ上がりの軽さとか食後のモタレ感の無さが気に入っていて、中華の炒め物にはゴマ油とミックスしたりして適宜アレンジを加えることによって最適なものになっている。
むろんカキフライは欧風料理なのでそのままでオッケー、サクサクと香ばしい衣と中からじんわりシミ出す牡蠣の旨味と香りがたまらなくエクセレント。まあレストランにでもアシを運んで季節の移ろいと旬のお味を楽しむというテもあるけれど、こうしてお家クッキング&飲み放題=ハラいっぱいでろでろ方程式は何といってもお気楽なところが宜しいのだ。
あ〜美味しかったなあ、次はどんなお料理にしようか…と考えるのだけれど、ジツはもう当家の生牡蠣は売り切れ。お世話になっている方や妹家族にお裾分けしてしまったからね、まあ美味しいものってのはそんなふうに皆でわかち合って食すのが一番いいんじゃないかな。
そうそう、あとは牡蠣ごはんとか時雨煮やベーコン巻ソテーそして牡蠣グラタンやパスタ、う〜んアヒージョもいいよねえ…だったらフツーにスーパーで売ってるものでいいじゃん。鮮度イノチで楽しむ牡蠣はこれで充分ですからね、ごちそうさまでした。



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信号待ち…
おっと、なかなか可愛いマスコットキャラクターじゃん
「肉のさいとう ブー太郎」ってところか

あっ、違うねえ
メスだから「ブー子ちゃん」か
だって…






う〜様
おはようございます!
そうなんです、日本酒もいいけど白ワインもよく合います。イケすぎて危ないです。そして今年の牡蠣は出来がよくてとっても濃厚でしたね!でも困るんですよ、そーゆー味を覚えてしまうと(´▽`*)アハハ
おフランスって「お」を付けて言うとテレ隠しみたいでいいんですけどね、シャブリに「お」を付けると急にマジモードになってソレも危ないですね(´▽`*)アハハ
◆   ◇   ◆   ◇   ◆
危ない危ない(´▽`*)アハハ
おフランスのヒトってエッチなんですねえ(´▽`*)アハハ