『スプリング・ラム』のステーキ

北海道釧路に住んでいたころからラムはよく食したけれど、この齢になって初めて聞く『スプリング・ラム』なるニクなのである。

スプリングってバネのことだから、さぞかし弾力があって硬いのかなあ…って違いますね、春のほうのスプリング…Spring has come.=懐かし中一英語教科書のスプリングです。
ニクに季節なんてねーだろ〜と思っていたが、ジツはこうしてニュージーランドの企業ANZCOがわざわざ「春のラム」ってことで輸入販売してるんだから、きっとなにかワケがあるんだよね。う〜むアンズコかぁ…あっあ〜ん、ズコズコ…って脱線しすぎ、バカですねえ、元へ。
ええ、そのワケとは「春から初夏の栄養豊富な時期の牧草で育ったスプリングラムは、生後約4カ月〜6カ月の小ぶりなラム」なのでとっても柔らかでジューシーって謳い文句なんですよ。ホントにそうなの?ってことでお試しに購入してみた先日なのである。
調理方法は極力シンプルに…と考えていたらパッケージにはきちんと専用シーズニングが添付されていた。エライぞANZCO!


MMZ BelOMO  HELIOS-44M 2/58  @ SONY α7

そのハーブ塩のようなシーズニングは多分ローズマリーやタイムなどを中心にしたヒミツのレシピなんでしょうけどね、事前にちょっとナメてみたところわずかに物足りないような気がしたので、オイルにガーリックのスライスと庭で採ってきたローズマリーを加えて焼き上げたのよ。
いや〜ん、めちゃ美味いじゃない! ANZCOのアナウンスはウソじゃなかったよ、ホントに柔らかでいい香り、そして旨味たっぷりなのだな。へえ〜、こーゆーラムもあるんだねえ…ってことで人間は健康に長生きするもんだと改めて想う次第である。
残念なことはこうした上級ニクをゲットするには隣り町のちょいハイソ系スーパーにまで足を延ばさなければならないことなのであって、まあどうせカネとヒマをかけて出かけるんだったらスプリング・ラムのラック(骨付きで連なっている状態のもの)をオーダー注文購入したいものだ。黄金週間には妹家族とジンギスカンってのが定番なんだけど、ラム・ラックを炭火焼にして…って計画は果たして実現するのか。


アンズコフーズ株式会社
http://www.anzco.co.jp/




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ジャーマン・アイリスの朝
今年も元気に咲いてくれました
ついこのあいだまではサーベルのような葉だけだったのに
咲きだしたらイッキって感じで



Tokyo Kogaku  RE.Auto-Topcor 1.8/58  @ SONY α7