姿勢を正して『ノルウェー塩鯖』

花期を終えてしまったラベンダーはちょっとまとめて乾燥させ、そのままドライフラワー或いはポプリなどに活用する。咲いている間も可愛らしいけれど、こうしてその後も楽しませてもらえるのが有難いよね。


MINOLTA  M-ROKKOR 2/40  @ SONY α7

そして香りで生活に潤いをもたらすラベンダーは幕末期に精油として輸入されていた記録もあるらしい。当時は香料としてよりも医薬品的な目的だったのではないかと思うけど、その後国内での栽培が可能になるといろいろな用途で普及してゆく。
ただ戦後は合成香料に押され、現在は本物のラベンダーオイルは一部の高級品だけになってしまった。少し高価だったけれどボクも学生時代に油絵の絵具をのばすのに使ったもので、アトリエにはそのラベンダーの芳香が拡がりとても落ち着いたキモチななった記憶がある。


ASAHI OPT.  SMC TAKUMAR 1.4/50  @ SONY α7

さて高級品は国産にまかせておいて庶民の食卓を潤す「鯖」は北欧からの冷凍輸入品が圧倒的な強みを発揮している。何と言ってもその脂のりのよさがウリで、国内漁獲の生鯖を使って調理したものが「あ〜パサパサ…」みたいにガッカリしてしまうこともあるのに比較して、とってもお安いのにこの美味しさはなに?といった安定感・安心感がある。
養殖しているわけでもないのにこうして美味しい鯖を極東のニッポンに供給してくれるノルウェーの漁師さん、毎日極寒の海でお疲れ様です。オカゲ様で私達はこうして豊かな食生活を送ることが出来ております。
感謝のキモチを込め、ちょっと姿勢を正して食してみる『ノルウェー塩鯖』ね、シンプルに焼いていただくのも大変に結構なものですよ。そういえば先日購入した「若狭の焼鯖寿司」もノルウェー産の鯖を使っていたなあ。近海漁獲が激減してしまい、養殖に光明と活路をを求めている福井県…と聞いたけど、果たして北欧産並みの脂のりは実現できるのだろうか、ぜひ成功することを祈っている。




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ピンクの丸い花は「パニックタワー」
スゴいナマエをつけちゃったものだよね
それに比べ下植えの紫の葉は「ストラビランサス」だってさ
こっちは憶えにくいったらありゃしない



MINOLTA  M-ROKKOR 2/40  @ SONY α7






う〜様
うっそぉ、もう後半? あっ、ホントだ…(´▽`*)アハハ
おはようございます! ええ、そんなカンジで早すぎますねえ。人生ボヤボヤしてるとアッという間に終末を迎えてしまいそうで、なんだかちょっとアセりすら感じる今日このごろ、時間の使い方に充実を求めて気を遣います。
「焼鯖寿司」って空弁ブームのときに初めて食しました、あまりの旨さに感動しますよね! そして京都の鯖棒寿司、金華鯖の味噌煮、関鯖のしめさば…みんな運良くイタダキもので喰いました。つまりテメーで買ったのは「焼鯖寿司」だけかい…ってこと(´▽`*)アハハ