猛暑対策の余禄『カレーうどん』

夜行性のケロ助は暑い昼間には寝ていることが多く、雨でも降らない限り木の葉や物陰でひっそりと過ごしている。定位置みたいなものがあってずっと同じ場所に確認できることが多いのだけれど、面白いのは活発にエサ捕獲をしていたはずなのに急にゼンマイが切れてしまったかのようにとんでもない場所で寝ていることもある点だ。

Nikon 　Ai-s Micro-NIKKOR 3.5/55 　@ SONY α7

この日は素焼きの鉢をハメ乗せている鋼製の脚との隙間で寝ていた。きっとひんやりしていてキモチいいんだろうねえ。

　◆　　　◇　　　◆　　　◇　　　◆　　　◇　　　◆　　　◇　　　◆

肉体労働者は昼めしに『冷しうどん』を時々持参する。乾麺を茹でるときもあるけれど、お手軽な“ゆでめん”を購入して済ませることが多い。お買い得な３玉パックなんてものもあって大いに助かっているし、また実際食してみるとこれがまた美味いのよね。
お休みだった先日はやはり暑かったのだけれど、いつも昼めしは冷たいものばかり食している反動なのか、急に熱々の『カレーうどん』が食べたくなって作ってみたわけなのだな。

YASHICA 　AUTO-YASHINON 2/50 　@ SONY α7

例によって思いつきで始めたのでマトモな食材がないのよ。本当は豚肉やカマボコなんぞを入れたかったんだけど、冷蔵庫にあったのは「ぶなしめじ」と分葱だけ…まぁいっか〜ってなところ。これでもかなりイケてましたからね、きっちりと目的は達成されたのであって、さわやかな汗っていうのでしょうか、ミもココロも落ち着いていい感じになれたのでありますよ、猛暑対策の余禄ですな。

★ クリック↓↓↓で応援をお願いします ★