虫の知らせ…とでも言ったらいいのだろうか、いつもはコンビニに立ち寄っても必要なモノだけ購入してタタッと店を出てしまうのに、その日はナゼか冷凍ショウケースをジックリと覗いてみたりしたのだな。
本当に感心するのはその冷凍食品の種類の多さ、そして以前に比べて圧倒テキに完成度が高そうな惣菜や主食の数々…、もうスーパーなんか行かなくたってコンビニでぜ〜んぶ間に合っちゃうんじゃないの？ってくらいカバー範囲は広大になっている。
そしてそんな食品類の中に見つけたのがこの“冷凍グリル野菜”である。これはいい！こーゆーのが欲しかったんだよね。テレビのグルメ番組など視ているといろいろな皿料理の付け合わせに焼いたヤサイを添えてあったりして「くっそ〜、シャラっ臭えじゃねーかよぉ」なんて独り口惜しがっていたものだけど、コレでボクも似たようなやつが作れるってもんだぜ。
ナス、ズッキーニ、パプリカ…入手は容易であっても少量を用意した上にカットして焼く…という作業がどれほど時間的にも経済的にも効率の悪いことなのか、料理の完成度を高く求める方ならばご理解いただけるものと思う。
Carl Zeiss Jena Pancolar 1.8/50 @ SONY α7
問題はお味と食感ね…と危惧していたが、まあソレナリな感じで悪くはない。そりゃ生ヤサイから焼調理したものと較べたら元も子もないけれど、見た目と栄養価はなんとか及第点といったところだろう。それよりこうしたイタリアンな素材が手軽に、しかも任意の分量で扱えるところが嬉しいではないか。
こーゆー食材があるならアレを…とヒソカにほくそ笑むエロおやぢである。
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