梅雨明けぢゃ…『和ハーブサラダのステーキ』で鋭気回復

梅雨明けしましたね。べつにそうなったからといって涼しくなるわけじゃないけれど、なんとな〜くベタベタした感じが薄らいでいるのは気のせいではないと思うのよ。

シゴト先には「熱中症指数モニター」ってのが設置されていて、いちおー現在がどんな状況にあるのかを数値で知ることが出来るようになってはいる。しかし異常な高温や完全に危険域へ入ったからといってシゴトが中止になったり誰かが助けてくれたり、休憩の回数が増えたりその時間が長くなるとか冷たい水分が供されるなんてことは皆無である。

全ては自己管理&自己責任に於いて健康を維持するように求められている。
そしてエラいヒトたちは「熱中症に気を付けてくださいね、適度な休憩や十分な水分の摂取はくれぐれもお忘れなく、事故があってはならないので無理は絶対に禁物です」なんて毎朝のミーティングで仰るけれど、ん〜じゃあ本気でソレを実践しようとすると「15分シゴトして30分休憩」しないとカラダは持ちませんねえ…てなことになるのであって、それでは全くシゴトになりましぇ〜ん…なのですよ。
まあボクなんかは図々しいのでカッテに休憩とったりしてますけどね、それでもコソコソ感とかサボタージュの後ろめたさが無いわけではなくて、やっぱり堂々と休憩したいと思うのだ。
そんなことを考えながら冷たい経口補水液を飲みつつ空を見上げると、あら〜キレイな青空に鰯雲!こりゃいよいよ梅雨明けかな?と思っていたら案の定、帰路のクルマの中で気象庁の発表を知るわけなのであった。

それにしても疲れが溜まってるよなあ、朝起きてダルいし休日もヤル気のなさが呆れるくらい溢れている。栄養ドリンクなどでそうした問題を解決しようとする仲間が多いけれど、ボクの場合は毎晩の特殊ドリンクのほうがスキだし栄養は食物からと考えているので「ココは一発ステーキなんぞを食して疲労に打ち勝とう」と目論むのよね。
平素の食事ですからねぇそうそうはコストをかけられませんし、まあ哀愁のイナカ町スーパーでお手軽に購入できるのはこんな程度でしょうね。ええ、サーロインとは言っても脂肪分が少なく赤身率の高いビーフですよ、お値段もグラム単価が百円台前半です。


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こーゆービーフはストレートに調理するとパサついていたり味気なく感じたりもするのであって、美味しく楽しく食べようとするならばちょっとした工夫は必要になる。
今回は6種の和ハーブ(根深葱・玉葱・生姜・茗荷・大葉・分葱)をミックスしてトッピング、バターとスキヤキ割り下で仕上げたステーキソースであえながら食すのだ。ヤサイのシャキシャキやバターのコク、そして割り下の甘み風味が豪州産廉価ビーフの欠点を上手く補ってくれるし、なによりしっかりとした栄養バランスのよさが身上なのである。
とりあへず元気になった気はしますけどね、アセダラ炎天下でどれくらいチャージされてるか楽しみでもありますな。




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