お刺身も貝がスキ

ロメオさんでパスタランチしたあと、清水のちょっとだけハイソ系スーパーでお買い物をして帰った。
サスガですねえ、フツーのお刺身もクオリティーが高いけれど、そこらのイナカ町スーパーじゃ絶対に売っていない“貝のお刺身盛り合わせ”なんてものもあって、貝好きなエロおやぢ…う〜ん、なんかこのフレーズってかなり怪しいけど…としてはイチもニもなく即お買い上げなのである。


MINOLTA  M-ROKKOR 2/40  @ SONY α7

とり貝・赤貝・平貝、この時期の無敵トリオですな。同時に購入した本マグロ・ブリ・金目鯛のお刺身も超エクセレント、ここまでの品をお店で食すとなれば相当な出費を覚悟しなければならないけれど、家飲みだとその分お酒がたくさんいただけるのがいいねえ。

そんなワケで日本酒も久しぶりに地元産でないものを相棒にしてみた。前回この酒をいただいたのはいつだっただろうか、もうすっかり忘れてしまっているくらい昔のことかも知れない。
しかし記憶にあるのは芳醇ででありながらキレのよい辛口という印象のお酒、石川県は白山市にある醸造元の「天狗舞」である。山廃仕込みという少しテマヒマのかかる製法から生まれるこのお酒は、日本酒ツウの間でもかなり評価は高いのよ。
純米酒なのに枯れた山吹色が美しく、熟成感もあって甘み酸味のバランスが非常に美しく響く。流行りのフルーティー系とは異次元の存在なのでヒトによっては敬遠するかもしれないな。特に若いねーちゃんには理解できないだろうね、そうオトナのお酒ってもんさ。百戦錬磨の熟女なら「あたし、こーゆーお酒で酔ってみたいの」なんて言っておかわりの酌を要求するもんでしょう、エロおやぢとしてはそこが狙いどころでしてね「お〜よしよし、好きなだけお飲み…」などと酔わせてはまた別な貝の…などと下品な想像ばかりしてないで、しっかり味わっていただきましょう。




クリック↓↓↓で応援をお願いします






昨日の夕方
日没の残照で紅富士
みるみる間に蒼白くそして暗く落ちてゆく山頂



Olympus  PEN-F G.Zuiko Auto-S 1.4/40  @ SONY NEX-7