農民市場で買ってきたもの 其の六:朝採り筍の茹でたて

やっぱりコレを喰わなきゃ…

哀愁のイナカ町にある「農民市場」さんで購入してきたものは先日の駄文日記でそのいくつかを連日のご紹介といたしましたが、やはりコレが目的で行ったのですから外せるワケがありませんよね、そう " 新筍 " であります。
近隣の農家さんが朝採りしたものをその場で茹でては市場に納入…そんなプロセスを経て販売されているものですから美味しいに決まってます。ここ数年のこの時期はソレ狙いで農民市場さんに足を運ぶエロおやぢなのであります。

筍ごはん   FUJI PHOTO FILM FUJINON 1.8/55(M42)  SONY α7

柔らかくて香りのよい新筍ですからね、まあ様々ないただき方があるわけですけれども「そんなこったあ先刻承知だよオマエ!」とお叱りを受けるのは当然でしょう。拝見しているブロガー諸氏さまはみなさん非常にテマヒマをかけることや工夫を怠らず、素晴らしいお料理をプレゼンテーションされておられましてね、心の底から敬服しているエロおやぢであります。ちょっとは肖ってみたいと思いつつ、ただ思うだけにとどまっているところがまた哀しい。
まあ取り急ぎ適度な大きさのものを二本購入してきましたので、一本は淡口ダシで煮たものやメンマなどの加工品に割り当て、もう一本を春の定番『筍ごはん』にしていただくわけです。
そりゃ美味いに決まってますよね、今更美辞麗句を並べ立てても意味がないでしょう...やっぱりコレを喰わなきゃ始まらない令和五年の春。ヨケーなものは要りません、ストレートの一本勝負。










卯月の庭風景  夕暮れの小手毬


いよいよ小手毬もフィナーレを迎えるようです
妖艶な熟女
そんなコトバが脳内を駆け巡ります
いろいろなことが起きた春だったなあ

卯月の庭風景 小手毬劇場のフィナーレ   Konishiroku Hexar 3.5/50  SONY α7



一本の枝にその微弱な光を
スポットライトで照らす日没直前の夕陽
この一瞬を狙っていました
小手毬の息遣いが聞こえてくるような瞬間

卯月の庭風景 夕暮れの小手毬   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  SONY α7