ルイ・ヴィトンと豚肉のカンケー

甚だ迷惑というかキブンの悪い野郎(ヲンナ含)が昨日も何人かいた。ええ、クルマの運転のことです。
先ずは出勤時ね、追い越し車線がやたらに詰まっていて皆走行車線に入って左抜きしている。原因は先頭のクルマが制限速度を下回る速度で走っていることだ。ボクは運悪く左抜き出来ない状況だったので仕方なしにその後ろについてしばらく走行したのだけれど、無意味なブレーキ操作・フラつき・緩慢な加速…と、まあ老人っぽい挙動なのですな。
赤信号でようやくその左隣りに並ぶことが出来たので(いったいどんなヒトが運転しているのだろう)と見てみれば、なんと六角精児のような風貌をした若造だった。案の定というべきかスマホをいじっているではないか、チッと舌打ちしたくなるぜ。そしてそのままスマホいじりをしながら悠々と右折していった。くたばれ!このバカ野郎。
帰路はバカがもっといた。最初のヤツはボクの直前を走行中にワイパーウォッシャーを作動させやがってさ、オカゲで出発前にクリーンにしたフロントウィンドウがまた汚れちまったじゃないか。法令違反ではないけれど、マナーってもんを知らないのかい!このバカ野郎。

そのあとには強引な割り込みをしてきたヲンナが。おいおい、どうやってその車間距離に入ろうとするんだい、物理的にムリだろが。追い越し車線に安全な進路変更が出来ないなら大人しくあきらめて走行車線を走ってろよ。
当然クラクションとパッシングで抗議したけれど、悪質なのは慌ててサングラスとマスクを着用しカオを隠したこと。ちょ〜ムカつくヲンナだぜ。以前ならアオった上に強引に追い越して直前割り込み急ブレーキでビビらせてやったものだけど、もうそーゆー運転はしないからねぇスルーする格好になっちゃったな、けど決して許してはいないから。なんならドラレコの画像をネット上で公開いたしましょうか?この阿呆ヲンナめ。
相変わらず左右車間追い越しで割りこんでくるバイク乗りもいたし、ホントにキブンの悪い思いをたくさんした帰路だったなあ。まあ無闇なバクハツを起こしても仕方がないからね、帰宅後はお風呂と例のドリンクで我が魂を鎮静化させるのだ。
さて先日食したこのウィンナーソーセージね、ルイビ豚(るいびぶた)を用いた地元産品ですよ。以前は“るいびとん”と称していたけれど、フランスのファッションブランド企業からクレームがついて変更したらしい。


Carl Zeiss Jena  Pancolar 1.8/50 (Zebra)  @ SONY α7

哀愁のイナカ町のある朝霧高原では様々な品種ブランドの豚が飼育されていてヨーグル豚(よーぐるとん)とか放牧豚(ほうぼくとん)と〇〇トンの呼び方をするものが多いからルイビもついついトンをつけてしまうけれど、意匠パクリが得意な中国人じゃないんだからさ、ちゃんとした名称で呼びましょうね。
因みにその名称は単に奇天烈を衒ったものではなく、ランドレース・ヨークシャー・バークシャーの三原種の掛け合わせ豚ってことでLYBの頭文字から付与されたものなのよ。

年商が200億円以上あるルイ・ヴィトンさんですからねえ、そういったぷちダジャレみたいな名称くらい…しかも哀愁のイナカ町のブランドですから…サラッと見逃してくれてもいいのに〜と思いますけど、まあ先方にしてみれば重大なイメージ侵害ってことになるのでしょうか、こんなご時世ですから仕方ありませんな。それにしてもこのウィンナーソーセージね、とっても美味しいものですよ。地元だからって決して贔屓目で評価しているのではありません、平等にそして冷静に判断してのことです。豊かでありながらクセのない旨味、スッキリとさえ感ずる脂の質の良さ、そして肉質を最大限に引き出す最小限の調味…本当にお勧めしたい逸品です。
茹でたりグリルするなりごくフツーの食べ方が一番いいでしょう。ただたまには変化球もいいかな、ってことでケチャップ&カレーパウダーです。間違いなく美味しいです。う〜ん、高級品ではこうした食し方しちゃったらもったいないような気もしますけど、でもねぇ近年の本場ドイツではこの食べ方が大流行らしいんです。海外紀行番組でこの事実を知りましてね、半信半疑でやってみたらイケるじゃありませんか。そんなワケで半分はトラディショナルに、残りをエキセントリックに…とあれこれ欲張りなことをしている昨今なのですな。


ルイビ豚
https://shop.fujiboku.jp/




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当家の菜園
部分テキにしか稼働させていない早春
あぁもう少ししたら土を起こし耕し雑草除去しなくっちゃねえ
メンドだし
疲れるし
でもそれをしないと次の作物は植えられないしさ



LZOS  INDUSTAR-50 3.5/50  @ SONY α7