桜満開で『鶏手羽先の塩焼』

シゴトで特殊な工具が必要になり県東部の某市に寄り道して帰宅することになった。そりゃいいんですけどね、シゴトですから何でもやりますけど、それってすんごく遠回りなんですよ。帰宅ルートからいけばアナタのほうが圧倒テキに近いと思うんですけど…ってまあ愚痴こぼしはヤメにしておいて、その機械工具金物屋さんに隣接する公園の桜が素晴らしかったのよ。


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帰宅渋滞が始まる時間でなければもうちょっとゆっくりと眺めて…できれば例のドリンクやら肴なんぞも用意して、そりゃねぇまったり過ごしてみたかったなあ。ただ間もなく西の空に陽が沈もうとする春の斜光線は長波長スペクトラム、ピンクの桜がやや赤みがかってしまってはいるけれど、またこーゆー光景もオツなものですよね。う〜む、スマホじゃなくってさ、ちゃんとしたカメラで撮影したいよなあ。
けれども幼子連れのお母さんやタブレット端末を覗き込みながらキャッキャキャッキャと笑い転げている女子高生たちがいる桜満開の公園には、どー考えても薄汚れた肉体労働者(ヒゲ面+迷彩柄パンツ+赤シャツ)は不似合いなのであって、まあどっちにしてもサッサと退散するしかないのよね〜残念。
てなわけで急ぎ帰宅したならばそのウサを晴らすためにアワのたつ黄色いドリンクをグビグビッと飲り、用意周到に準備してあった鶏肉を焼いて食すのだ。


Asahi Opt.  Super-Muiti-Coated Takumar 1.4/50  @ SONY α7

そう、今回は“手羽先”ですねん。巷ではナゴヤ風の唐揚げ甘辛味付が流行しているようだけど、やはり本流は塩焼に尽きる!ってもんでしょ。
そして鶏腿肉をスティック状にカットしたものを手羽先に抱き合わせてリャンコ串打ちするのだ。いいぞいいぞ!まるで居酒屋のメニューみたいじゃん。焼鳥用の串焼き台ではないので竹串がコゲ落ちてしまっているのはご愛敬、食してみればリッパな『鶏手羽先の塩焼』なのである。
相棒は冷やのコップ酒。本当にささやかなシアワセではありますけれども。





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