オニオンソースのポークソテー
既製品のトンテキソースを使ったり超シンプルな塩コショウのみで調理したりとそのバリエーションも忙しいポークソテーではあるけれど、ある意味正統派とも言えるオニオンソースと云うのも捨てがたい。
オニオンはふくよかなキツネ色になるまでじっくり炒め醤油や味醂などで仕上げる和風のソース、アクセントに少々のガーリックと黒コショウの粗挽きを加えることでポークによりフィットするソースとなる。今回はやや粗めのコンカッセにしたオニオンだけれども、スリおろしを使っても宜しいしワザと食感を残すようにした細切り（タテ切・ヨコ切それぞれに違う味わいと食感があるのでお好みで）も楽しい。
Carl Zeiss YC Planar 1.4/50 T* @ SONY α7
オニオンに含まれる酵素がタンパク質分解を行うのでニクはより柔らかに感じられ、また食後の消化を助けるので胃モタレの防止に一役かってくれる。だから某ステーキ屋さんでは輸入牛肉をオニオン液にひと晩漬け込んでから調理提供するらしい。そうすることによって肉質がより柔らかになり旨味も増し、理想的なステーキをリーズナブルな価格で提供できる…って寸法かな。
あぁその調理方法って未だいちどもジッコーしたことがないんだけど、かな〜りイケそうですよ。いいねいいね、廉売のオージービーフかＵＳビーフを買ってきてさ、そのオニオン液ね！レシピはヒミツらしいからテメーで工夫開発するしかないんだけど、ちょっとヤリ甲斐ありそなフンイキ。
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