スペイン V.S. メキシコ

スペイン産チョリソのピッツァ

スペイン V.S. メキシコ と言ってもサッカーの話ではありません、ソーセージのアレコレについて調べてみたらけっこー面白いハナシもいくつか出てきましたのでね、ちょっと書いてみたくなったってことです。
「チョリソ」はスペインが発祥のソーセージでして、ニクを挽かずに刻むってところが先ず必要な知識でしょう。そしてあの真っ赤な色はスイートパプリカによるもので辛さよりも香りと風味を重視したサラミ系ソーセージなのでして、とても力強く芳醇な味わいがあるものなのですよ。
チョリソって云うと辛いってイメージがありますが、それはメキシコを経由してニッポンに伝わったためでありましてね、製法や味わいの違うものが定着してしまったというわけなのですな。


CANON  CANON LENS FD 3.5/135  @ SONY α7

そんなスペイン産チョリソをピッツァにトッピングして食してみました。いや〜素晴らしい食材です。噛めば噛むほど旨味がジワっと滲み出てきて永久に噛み続けていたいくらい。
何か月も熟成させたものなのでチーズとの相性も抜群ですな。巷で流通しているサラミソーセージとはちょいとばかり、ニッポンで一般テキなチョリソーとは大いにステージが違うって感じ。まあ実際ピッツァなんぞにトッピングとして使うのはゼイタクな話なのでありましてね、本来は薄〜く薄〜くスライスしてそのまま楽しむべきかとは思いますけれど、なにせ美味いもんは美味いのでして、こーゆーお楽しみもアリでしょ…ってことです。




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Art-Opt Laboratory  Jewelinar 2/50  @ SONY α7