『塩焼そば』2019夏バージョン

このところすっかりソース焼そばってものを作らなくなりました。
いや全くってわけではないんですけどね、マルちゃんの粉ソース付きの焼そば生麺はお気に入りなのでホットプレートで餃子を食す時の必須メニューにはなっているのですが、富士宮焼そば麺を買ってきてちゃんと焼そばを作るって時はついつい『塩焼そば』に走ってしまうのですよ。

基本テキに具はモヤシとニラだけ。たま~に豚肉をちょろっと入れたりもしますけれど、ヤサイのみのプリミティブな美味しさに気づいてしまってハマハマなんです。ニンニクとショウガのみじん切りに鷹の爪少々、調味は胡麻油と塩コショウ・半ネリタイプの中華総合調味料・酒・風味付けの醤油数滴ってところですか、隠したりするものはな~んにもありません、本当にシンプルそのものですから飽きがこないってのも続ける理由ですね。

そんな『塩焼そば』ですけれども、たまにはちょっとだけマルチなお味を目指すのもいいんじゃないか…まあ悪戯みたいなもんですけどね…ってことで、干し椎茸を戻したものとタマゴを加えてみることにしました。
王道の具材ですからね、もう作る前からその美味しさは想像がつきましたけれど、やっぱりちょ~美味かったし、事前の想像を遥かに超えた旨味があるわけです。

『塩焼そば』2019夏バージョン    LZOS INDUSTAR-61L/Z-MC 2.8/50  SONY α7

困りますねえ本当に。こーゆーゼイタクを知ってしまうと後戻り出来ないじゃありませんか。
え?セコい食材でゼイタクなんて笑わせるな!って? う~む、確かにそーですなあ、たかだか椎茸とタマゴですから。でもねえ以前のモヤシ&ニラだけのものに比べたらやっぱりリッチですよ。

ふと思ったのはパスタにも応用できるんじゃないか…ってことです、そうペペロンチーノ系のパスタ料理です。
ただサスガにモヤシやニラには違和感がありますからね、細切りしたズッキーニとかポロ葱系の香味野菜でも加えてこのレシピで進めてやればオッケーなんじゃないかと。お試しする価値はありそうです、2019夏バージョン。




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着替えちう


台風15号FAXAIの接近前日
ケロ助は雨戸のギャラリーをその避難先に決めたようです
プレーンなライトグリーンからブラウン系迷彩柄の御召し物に着替えちうであったようでして
ハンパなスタイルに笑ってしまいました


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雨戸ギャラリーのケロ助   Nikon Ai-S Micro-NIKKOR 4/105  SONY α7